商品番号:1522762
(税込)
【 仕入れ担当 戸高より 】
長野県信州の伝統的織物【 信州上田紬 】 着尺のご紹介です。
京都が誇る染の本拠越に真綿糸ならではのほっこりした地風、
さらりとした都会的な印象も感じさせてくれます。
京が誇る工芸染匠より、本格京友禅を施した
大変素晴しいひと品を合わせました。
もちろん量産ができるお品ではございませんので一点ずつ、
丁寧に創作されております。
通常2点購入する場合より16%offでお届けさせていただきます。
上質な加工により表現されたコーディネートをご覧くださいませ。
現品限りの穏やかなコーディネートを
お見逃しの無いようにお願い致します。
【 お色柄 】
[お着物]
あくまで、シンプル。
白茶色を基調にして薄花色、桜色、淡黄色で縞模様を織り成しました。
素材の良さを感じさせる信州の紬。
まさに現代好みのシンプルな素材感重視の装いに。
品良い染め帯や、洒落を効かせた織りの帯、
もちろん無地調にもすっきりとしたコーディネートでもおすすめ。
[帯]
手描きの緻密な仕事が施された特選染帯。
滑らかな塩瀬地はぽってりとした、
上等な厚みが良きものと手触りにも感じさせてくれます。
穏やかなクリーム色を基調とした帯地。
意匠には、上品な雪持ち柳の冬柄を描きました。
上品な金彩が印象的な一条に仕上がりました。
シンプルに描かれた動きのある葉の様子が、和の風情香る粋な印象を感じさせてくれます。
もちろん、すべて職人さんが染筆であしらった本手描染めのお品ですので、
染め色はしっかりと裏まで通っています。
【 染匠について 】
和の京友禅、その本流にこだわる京の老舗染匠の作品。
今では染帯を専門として、意匠の構成から仕上げに至るまで、
全ての工程にこだわり、本物の友禅をひたむきに追求する染匠さんでございます。
ここまでのクラスのお品、もちろん量産ができるお品ではございません。
染匠さんの詳細につきましてはお気軽にお問い合わせくださいませ。
【 上田紬について 】
経済産業大臣指定伝統的工芸品(1975年2月17日指定)
※信州紬(上田紬・飯田紬・松本紬など
県内の様々な紬を一括しての指定)
国指定伝統的工芸品「信州紬」のひとつ。
長野県上田地方、更科、小県、埴科地方、とくに
千曲川上流地帯でつくられる紬織物で、
上田を集散地としたため上田紬と呼ばれた。
江戸寛文年間(1661~73)に伝えられ、
江戸中期ごろから和糸生産の発展につれ、養蚕から
生じる屑繭、玉繭を利用し、農家の副業として
盛んになり、天保年間(1830~44)に最盛期となった。
もともとは玉糸が使用されていたが、現在では
経糸に生糸、緯糸に紬糸(多くは機械を使用する)を用い、
一部は高機による手織であるが、力織機による製織のものが
多くなっている。
絣のものも織り上げはあるが、縞柄が主で、
普段着向きの着尺地として使用される。
厚手で丈夫な地風で、江戸時代には
大島紬や結城紬と並ぶ「日本三大紬」として
一世を風靡した。
[お着物]
絹100%
長さ約12.1m 内巾36cm(裄68cmまで)
産地表示証紙(六文銭マーク)付き
[帯]
絹100% 長さ3.6m(お仕立て上がり時)
白生地には新潟県五泉市の泉華ブランドの特選駒塩瀬地を使用しております。
※おすすめ帯芯:突起毛綿芯
お柄付け:お太鼓柄
◆最適な着用時期 10月~翌5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン 女子会、街着、ランチ、趣味のお集まりなど
※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。
お仕立て料金はこちら
地入れ3,300円+※胴裏8,250円~+八掛8,800円+海外手縫い仕立て28,600円(全て税込)
※国内手縫い仕立て+17,600円(税込)
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