商品番号:1516953
【 仕入れ担当 中村より 】
本格の京友禅…
お洒落な小紋でも一際魅力的なおひとつを。
カジュアルにもパーティーにもお召しいただける、
知るひとぞ知る京の一流染匠・万葉染織の小紋着尺のご紹介です!
今回は白木染匠さんの
季節を彩る染帯とのコーディネートセットをご紹介。
これからの季節におすすめのセットでございます。
どうぞお見逃しなくお願い致します!
【お色柄】
[着物]
生地には、さらりとした丹後の上質な絹地を用いました。
絹本来の光沢感を備えた絹地は、発色も美しく、
意匠の彩りをしっかりと引き立てる上等絹布です。
地色は爽やかなピンク色を基調として、
葡萄文や葵文などを込めた短冊模様を表しました。
[帯]
手描糸目友禅の染めの緻密な仕事が施された特選染帯。
新潟五泉の滑らかな塩瀬地はぽってりとした、
上等な厚みが良きものと手触りにも感じさせてくれます。
深い黒色を基調にした塩瀬地。
意匠にはオレンジの濃淡が美しい「紅葉」の秋柄を描きました。
シンプルに描かれた動きのある葉の様子が、和の風情香る粋な印象を感じさせてくれます。
もちろん、すべて職人さんが染筆であしらった本手描染めのお品ですので、
染め色はしっかりと裏まで通っています。
【 白木染匠について 】
京友禅の染匠
1960年(昭和35年)4月創業
京都工芸染匠協同組合所属
江戸時代の小袖・「御所解」、「茶屋辻」、
「吉祥文様」の研究追求をライフワークとし、
先人達の衣裳を「心の師」として、「不易流行」を
座右の銘に流行にとらわれる事なく創作古典の作品を
製作し続けている。
【 沿革 】
初代・白木周一が、四大染匠の一つでる
老舗・沢渡源兵衛商店に、1927年より奉行に上がり、
1940年独立、暖簾分けを許された。
その後、七七禁礼や太平洋戦争により休業。
1951年染匠業を再開。
初代死去に伴い、妻の正子が継承し、1960年4月に
有限会社白木商店を設立。
以後、白木周生と白木成司が共同経営し1977年1月に
株式会社白木染匠となる。
[着物]
絹100%
長さ約13m 内巾37cm(裄丈70cmまで)
白生地には、丹後ちりめん地を使用しております。
[帯]
絹100% 長さ3.6~3.7m(お仕立て上がり時)
白生地には新潟県五泉市の泉華ブランド駒塩瀬地を使用しております。
※おすすめ帯芯:突起毛綿芯 ◇お太鼓柄
◆最適な着用時期 10月~5月(袷の季節に) 単衣でのお誂えもオススメです。
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません。
◆着用シーン 行楽、観劇、カジュアルなパーティー、コンサートなど。
※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。
お仕立て料金はこちら
[ 袷 ]
湯のし1,650円+※胴裏8,250円~+八掛8,800円+海外手縫い仕立て28,600円(全て税込)
[ 単 ]
湯のし1,650円+衿裏2,200円+海外手縫い仕立て28,600円(全て税込)
※国内手縫い仕立て+9,900円(税込)
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