商品番号:1522356
(税込)
【 仕入れ担当 戸高より 】
11月が始まりました!
今月から冬のお着物をお探しになる、
という方も少なくないのではないでしょうか。
この度私がご用意いたしましたのは、
そんな皆様の味方になれるような特別なコーディネートでございます。
基本は10万円前後!一週間限定の為、
単品の値段もあまり気にせずに組んでみました!
是非お目通しくださいませ!
シンプルな中にもムードがある…
伝統工芸士【 白川貞夫 】氏により創作された奥越後ぜんまい紬…。
おきもの好きの方ならその軍配のマークをよくご存知のことでしょう。
デパートや有名呉服店などにも高級品として並ぶ
西陣の名門【 川島織物 】の一条を合わせました。
灰が表現する独特な世界観をお楽しみくださいませ。
【 お色柄 】
[お着物]
ふんわりと軽やかでざっくりとした質感が魅力的なその地に、
蜀江文様や七宝花菱、麻の葉の意匠を絵羽柄に織りだしました。
抑えたお色使いでシンプルながらも奥行きがあり、洒落味溢れる仕上がりです。
保湿性や防水性に優れ、綿自体が害虫から身を守る役目をしてくれる「ぜんまい」。
古くより大切にされてきた人々の知恵を、
素敵な着姿にたくしてお楽しみ頂けると幸いです。
どうぞお見逃しないようお願い致します。
[帯]
銘[ 彩雲 ]
しなやかなグレーの帯地。
「彩雲」という銘にあります通り、黒、茶、白、緑など
ふわふわとした色彩豊かな雲の様子があらわされました。
色彩の重なり、グラデーション。
帯一面に展開された彩雲はどこまでも奥深く、優しい表情に溢れております。
名門ならではの織りの表現を存分にご堪能いただける作品。
おしゃれ訪問着や色無地、小紋、紬とのコーディネートに。
様々なお出かけシーンで利用したくなるひと品。
大切にお届けいたします。
【 川島織物について 】
西陣織工業組合所属
西陣織工業組合証紙はNo.644
1843年(天保14年)創業
創業者 初代 川島甚兵衛
川島織物セルコン製の帯には、三本線と
軍配マークが織り込まれている。
初代・川島甚兵衛が京の地に創業して以来
その卓越した織物技術により美術工芸品としての
織物を多く手掛け、帯はもとより緞帳や能装束、
打掛などを製作している。
西陣では龍村と並び称される双璧をなす名門。
二代川島甚兵衞が、自らが織物の祖と仰ぐ
聖徳太子ゆかりの軍配扇を京都の広隆寺で目にし、
その図柄を商標に採用。
その後簡素化したものを、川島織物製の証として
「川」の字をイメージした三本線と共に帯に
織り込んでいる。
※2006年セルコン、川島織物販売と3社合併、
社名を川島織物セルコンに変更
【 十日町紬について 】
新潟県十日町で製織されている先染の絹織物。
経絣、緯絣などの技術を用いた緻密な柄が特徴で
絣、縞、格子をはじめ伝統的な柄から現代的な柄まで
多様な色柄のものがある。
[お着物]
絹100%(ぜんまい糸除く)
たちきり身丈180cm 内巾37cm(最大裄丈約70cm)
[帯]
絹100% (金属糸風除く)
長さ4.35m
西陣織工業組合の証紙No.39 川島織物謹製
柄付け:六通柄
耳の縫製:袋縫い
◆最適な着用時期 10月~翌5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン 観劇、女子会、街着、行楽など
※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。
お仕立て料金はこちら
解地入れ6,050円+※胴裏8,250円~+八掛8,800円+海外手縫い仕立て35,200円(全て税込)
※国内手縫い仕立て+17,600円(税込)
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