“カラー診断士更屋推薦!秋の礼装2点セット!” 【京の染匠】 特選本手加工紋意匠訪問着 【白寿苑】 特選西陣織袋帯 「秋日和」

¥99,800
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田渕 健太

バイヤー
田渕 健太

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【 バイヤー&パーソナルカラー診断士 更屋より 】
――日頃より京都きもの市場をご愛顧いただきまして、誠にありがとうございます。
日々の感謝を込めまして、バイヤー&パーソナルカラー診断士の更屋がお得な秋の着物・帯のセットをご用意いたしました!
皆様にキンモクセイの香りに四季の移ろいを感じていただきたく、こだわりの良きものをコーディネートいたしました。
どうぞ、ごゆっくりとご覧くださいませ。――

古典の彩り…
風雅な世界を閉じ込めたような華やぎ。
淡く優しい色彩の紋意匠地訪問着と
お慶びのお席に相応しい正統派の古典意匠を、
ふっくらとしたボリュームある唐織で美しく織り上げた
西陣袋帯を合わせてご紹介いたします。

空気が澄んで晴れ渡った秋空…
すっきりと明るい印象のあるお着物にグッと引き締まるような
秋らしい色彩にて秋日和をイメージしてコーディネートいたしました。

優しい色使いでありながらも、お柄の色彩と金彩にて
グッと惹き込まれる魅力。

幅広いフォーマルシーンにて、さらりとお召しやすいので
きっと重宝いただけることと思います。
お目に留まりましたら是非ともお見逃しなく!


【 お色柄 】
≪着物≫
しっとりと水分を含んだような肌触りの良い生地に
絹の光沢によって浮き沈みする紗綾形の地紋…
その地を上品な鳥の子色に染めなし、一層の光沢感を演出。

お柄には華やかな彩りの扇柄とその背景に
桜を基調に桔梗や菊、萩などの草花を地色に溶け込ませた
古典美溢れる優美な意匠…

色彩の豊かさはもちろんのことですが、金彩と金刺繍にて
一層の華やぎで着姿を飾るお着物。

流行り廃りもないお色柄でございますので
長く重宝していただけることと存じます。

このような一枚をさらりとお召しのお姿を想像するだけでも
着姿から伝わる女性らしい品格にうっとりします。

お色柄、地風ともに大変素敵なお品です。
お手元でご愛用いただける一品となりましたら幸いでございます。


≪帯≫
凛とシックな練色の地。
意匠にはたおやかな印象の白や緑色、淡橙色の色糸による
唐織の豊かな織り技により吉祥の趣漂う梅花の文様を織り上げました。

トーンを抑えた、古典のムード感じさせる仕上がりが、
装いを一層グレードアップさせてくれることでしょう。

金糸銀糸を一切使用せず、すっきりとした表情でありながら
これほどまでの風雅な意匠…

正統派な意匠は、おきものにも合わせていただきやすく、
きっと重宝いただけることと思います。

流行りすたりがなく、ご年齢を問わない意匠構成ですので、
幅広くコーディネート頂ける事かと存じます。

決して華美に走らず、大人女性の品格を表現する作品。
大人の和姿を彩るアイテムとして…
どうかお見逃しなくお願いいたします!


【 西陣織について 】
経済産業大臣指定伝統的工芸品(1976年2月26日指定)

多品種少量生産が特徴の京都(西陣)で
生産される先染の紋織物の総称。

起源は5〜6世紀にかけて豪族の秦氏が
行っていた養蚕と織物とされ、応仁の乱を期に
大きく発展した。

18世紀初頭の元禄~享保年間に
最盛期を迎えたが、享保15年(1730年)の
大火により職人が離散し大きく衰退。

明治期になりフランスのリヨンよりジャカード織機を
導入した事でこれまで使用されてきた空引機
(高機)では出来なかった幾多の織物が
産み出され量産が可能となった。

織機はおもに綴機、手機、力織機の3種類で
企画・図案から意匠紋紙、糸染、整経、綜絖、
金銀糸、絣加工等多くの工程があり、これらの
一つひとつの工程で熟練した技術者が丹念に
作業を行っている。

西陣織には手の爪をノコギリの歯のように
ギザギザに削って図柄を見ながら織り上げる
「爪掻本綴織」、「経錦(たてにしき)」、
「緯錦(ぬきにしき)」、「緞子(どんす)」、
「朱珍(しゅちん)」、「紹巴(しょうは)」
「風通(ふうつう)」、「綟り織(もじりおり)」、
「本しぼ織」、「ビロード」、「絣織」、「紬」など、
国に指定されているだけでも12種類の品種がある。

「西陣」および「西陣織」は西陣織工業組合の
登録商標である。


【 京友禅について 】
経済産業大臣指定伝統的工芸品(1976年6月2日指定)
京都府知事指定伝統工芸品

京都の伝統工芸品の1つで古来の染色技法を
扇絵師の宮崎友禅斎が大成したもの。
元禄時代に京都で生み出された友禅技法で
日本三大友禅(京友禅、加賀友禅、
江戸(東京)友禅)の1つ。

「糸目糊」という糊を用い、筆で色付けする際に
滲んで色移りすることを防ぐ防染技術が用いられており、
基調の色が決まっておらず、当時の公家や大名好みの
デザインに多彩かつ鮮やかな色合いや金銀箔、刺繍などが
用いられた絢爛豪華、かつひときわ華やかな印象のものが多い。

明治時代には化学染料と糊で色糊を作り
型紙によって友禅模様を写し染める「写し友禅染め」が
友禅染めの中興の祖と称えられる廣瀬治助によって
発明され、「型友禅」として大量生産が可能となった。

量産できるようになった友禅染めは一気に普及し
飛躍的な発展を遂げ、昭和51年6月(1976年)には、
経済産業省指定伝統的工芸品として指定を受け、
現在も世界中から高い評価を得ている。

素材・サイズ・TPO

- 素材・サイズ

【着物】
絹100%
たち切り身丈183cm 内巾37cm(最大裄丈約70cm 最長袖巾肩巾35cmまで)
白生地には紋意匠地を使用しております。

【帯】
絹100%(金属糸風繊維除く) 
長さ約4.35m(お仕立て上がり時)
西陣織工業組合証紙No.1835 白寿苑謹製
おすすめの帯芯:綿芯「松」
耳の縫製:袋縫い
六通柄

- おすすめTPO

◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃

◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません

◆着用シーン 結婚式・披露宴へのご参列、パーティー、お食事会、お付き添いなど

※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。

お仕立て

お仕立て料金はこちら
解手のし6,050円+※胴裏7,260円~+八掛8,800円+海外手縫い仕立て35,200円(全て税込)
※国内手縫い仕立て+17,600円(税込)

※堅牢染め・本加賀など、染めのしっかりした御着物への抜き紋入れには、
 堅牢抜き代4,400円(税込)が必要となります。

加工(湯のし、地入れ、紋地入れ)はこちら
(解手のし)


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(パールトーン加工 袋帯)


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