商品番号:1525539
(税込)
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【 仕入れ担当 戸高より 】
織り・染めの伝統ある十日町。
数々のブランドの中でも、洒落ものを得意とし、
数々の販売催事場にてお目にかかる一流ブランド【 青柳 】。
名門【 青柳 】の<櫛引織り>訪問着。
他に類を見ない独自のデザインセンスで
きもの愛好家のお洒落欲を満たし続ける織元
【 大西織物 】の一条を合わせました。
白が目立つ清雅なデザイン。
うっとりと柔らかく爽やかなコーディネートとなりました。
さりげなく、こだわりを魅せつける大人の女性の趣味性ある一枚として、
お集まりや観劇、軽いパーティーまで…。
帯次第で表情を楽しんでいただけることでしょう。
是非とも洗練された素敵な着こなしをご堪能くださいませ。
【 お色柄 】
[ 着物 ]
山梔子と藍を用いた草木染による赤城紬地は、
裾の白花色を基調にして清華な浅縹色へ暈し染め上げられて。
そこへまるでレース使いのように透け感をもって
櫛引織による立涌模様を施しました。
櫛引の軽やかさが印象的に、一目一目実に繊細に織り糸を上下させ、
なんともまろやかな表情に満ちています。
しなやかな中にも軽やかなお品は、袷はもちろんのこと単衣にも素敵です。
透け感は強くございませんので、
中に重ねたお襦袢などが透けてしまうことはございません。
楚々とした女性らしい感性がふっくりとした紬地に
そよ風を感じさせるような優しい一品です。
ふんわりとした優しい色合いが醸し出す色香をご堪能くださいませ。
[ 帯 ]
銘[ 墨流し菱文 ]
灰鼠色を基調にシックな面持ちを浮かべた錦地。
菱の意匠に一つ一つ墨流しの意匠を織り交ぜて。
菱をズラした際に朱色の隙間が顔を見せてくれます。
おしゃれ心を刺激してくれるささやかな逸品へ仕上がりました。
【 きものの青柳について 】
十日町の染元
1938年(昭和13年)創業
創業者は青柳大喜(喜は七文字3つの旧字体)
創業以来、伝統の技術をいかしながら
決して人と同じものはつくらず、オリジナリティのある
きものをつくることをモットーに、ものづくりを
続けている。
1980年頃から、より複雑で高度な複合加工の
きもの創作に力を注ぎ、工房内での手業の
一貫作業システムを構築。
特に「桶染め」などの絞りや染めに関わる
選び抜かれた職人達を中心に育成し、
産業通算大臣賞を初めとする多数の受賞歴がある。
大喜百花、慶琳寛、創柳庵、本桶辻ヶ花などの
ブランド、櫛引織や志ぼり刺繍飛香(ひぎょう)
などの特許技術がある。
【 十日町友禅について 】
新潟県十日町地方で制作されている友禅染。
京友禅や加賀友禅等の他産地に比べると比較的に
若い友禅で、現代的な発想で柔軟に制作されている。
織物工業協同組合の青年部を中心に、商品開発に
積極的に取り組み、昭和30年代に京都から
友禅染の技術を導入。
昭和40年代に十日町友禅として確立した。
京友禅は分業制を取るが、十日町友禅は一貫生産で
制作される。
秀美、吉澤織物(吉澤の友禅)、島善、
滝泰などの染元が有名。
[ 着物 ]
絹100%
たち切り身丈178cm 内巾36.5cm(最大裄丈69cm)
白生地には赤城紬の八彩(すえひろ)紬地を使用しております。
[ 帯 ]
絹91.3%・指定外繊維4.6%・ポリエステル4.1%
長さ約4.3m(お仕立て上がり時)
柄付け:六通柄
耳の縫製:袋縫い
おすすめの帯芯:綿芯「松」
◆最適な着用時期 9月上旬~翌6月下旬の袷・単衣頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません。
◆着用シーン カジュアルなパーティー、お食事会、観劇、コンサートなど。
※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。
お仕立て料金はこちら
解手のし6,050円+※胴裏8,250円~+八掛8,800円+海外手縫い仕立て35,200円(全て税込)
※国内手縫い仕立て+17,600円(税込)
※堅牢染め・本加賀など、染めのしっかりした御着物への抜き紋入れには、
堅牢抜き代4,400円(税込)が必要となります。
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