“着物+帯2点セット” 【石川県指定無形文化財 能登上布】 特選本麻手織着物 【本場南風原花織】 特選手織九寸名古屋帯 帯合わせはお任せ下さい! 夏に最適コーデセット!

商品番号:1543071

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【 仕入れ担当 田渕より 】
お悩みの多いお着物との帯合わせ。
そんな時はお任せ下さい!

京都室町を中心に年間約5万点の商品と向きあうバイヤー田渕による、
着物+帯のコーデセットをご用意致しました。


今回ご用意したセットは
夏には嬉しいさらりとした質感が人気の
石川県指定無形文化財、能登上布着尺と
シンプルに織りの風情をお楽しみいただきたい、
本場琉球南風原花織、人気の高いブルー系の配色で
花織による小付のお柄をすっきりと織り上げた
特選九寸名古屋帯でございます。

お着物、帯は単品での販売も行っておりますので
下記の商品番号で検索、またはお問い合わせ頂けますと幸いでございます。
この機会をどうぞお見逃しなく!


【 お色柄 】
≪着物≫
商品番号:1520375
通常価格:198,000円税込

触れると掠れの音が心地よい本麻100%の生地。
爽やかな絹鼠色を基調として、黒色の細縞模様が表されました。

微かに透けるその生地がふうわりとたなびくたびに
ちらちらと顔色を変え、私たちを楽しませてくれるこの美しさ…

素朴な表情でありながら、シンプルな意匠はどこか都会的な
馴染やすさもございます。

道行く人々が思わず振り返るような、涼しげな和姿をお届けします。


≪帯≫
商品番号:1491386
通常価格:298,000円税込

薄手に織り上げられた、シャリ感とうっすらと
透け感のある濃紺地に、青、藍、縹、グレーの濃淡で
グラデーション状の格子と、花織による細かい幾何学的な
浮紋が織りだされております。


【 南風原花織について 】
経済大臣指定伝統的工芸品指定(2017年1月26日指定)
沖縄県伝統工芸品(1998年認定) 


沖縄県島尻郡南風原町を中心に生産されている工芸品。
裏表のない「両面浮花織」が主流で、ヤシラミ花織、
クワアンクワアン織り、タッチリーなど、産地独特の
名称があり、多彩な花糸で表現されるその模様は
美しく、図柄に立体感があり華やかな印象。
南風原花織では8枚ほど(多いものは10枚)もの
綜絖を順番に操作、図柄を浮かび上がらせるため
大変複雑で職人の腕が問われる。
喜屋武八織、照屋花織など独自の花織、
浮織の技法を確立している。
南風原花織の染色は、県内で採取される琉球藍、
福木、テカチ染等の植物染料を、化学染料については、
絹は酸性染料、木綿はスレン染料、反応染料、
直接染料が用いられる。

・タッチリー:縦縞模様の織物。経糸(たていと)が
途中で断ち切れているように緯糸(よこいと)を織る柄。
・喜屋武八枚:明治時代の中頃、喜屋武の村にいた姉妹が
8枚の綜絖を用い織ったことが由来とされる。
・照屋八枚:喜屋武八枚を織った姉妹の姉が照屋へ嫁ぎ
後世へ伝えた織り方。戦後、織り手がなく、技術が途絶えるが、
2000年に有志が復元し現在も製織されている。
・南風原道屯(ロートン)織:経糸が浮く織り方。
緯糸を数本まとめて経糸で被せ曲線柄を表現する。
・クワァンクワァン織:裏地に遊びの糸を織る技法
・ヤシラミ花織:色違いの経糸を織りこみ細い縞模様を作る技法
・チップガサー:穴を作りそこに模様となる色糸を差し織る技法


【 能登上布について 】
石川県無形文化財指定

越後、宮古に並ぶ日本の三大上布のひとつ。
約2000年前に崇神天皇の皇女が中能登地方で
機織りを教えたことが能登上布の起源とされる。
昭和初期の最盛期、織元の数は120軒以上になり
麻織物の県生産量が日本一となったが、戦後の
ライフスタイルの変化とともに着物離れが進み、
現在は山崎麻織物工房が能登上布唯一の織元である。

原料の麻は一般的なリネンではなくラミー(苧麻)。
手織りの麻の素材感、他地方にはない能登独自手染の
押捺染、ロール捺染と呼ばれる職人技術から生まれる
染めにじみが少なく緻密で、能登の風土を映した
すっきりとした絣模様が、ひんやり涼しい風合い、
「蝉の羽」のような透け感や軽さ、丈夫さ、シャリ感、
光沢感、張り感が特徴。

絣柄の多くは幾何柄模様の十字絣を始めとする
複雑な経緯絣で構成されている。

田渕 健太

バイヤー
田渕 健太

商品・お仕立てのこと、お気軽にご相談ください!
080-1503-2255

日曜定休、休日は翌出勤日に対応させて頂きます。

- 素材・サイズ

【着物】
麻100%
長さ約13.5m 内巾39cm (最長裄丈約75cmまで 最長袖巾肩巾37cmまで)

【帯】
絹100%・金属糸風繊維除く 
長さ約3.6m(お仕立て上がり時)
こちらの帯は長尺ですので、仕立て上がりの長さを3.8mまでご指定いただけます。
※ご指定のない場合は弊社標準の約3.6m前後で仕立て上がります。
柄付け:お太鼓柄
おすすめの帯芯:夏用綿芯(白)、突起毛綿芯
※通気性を重視される方は、「夏用綿芯」のお仕立てをお勧めいたします。
※帯芯と帯地の相性及び張りのある仕上がりを重視される方は、突起毛綿芯のお仕立てをお勧めいたします。

【 付属証紙 】
経済大臣指定伝統的工芸品・南風原花織
沖縄県伝統工芸品之証
沖縄県織物検査済之証
※素材の性質上、フシによる凹凸組織の変化、色の濃淡などございます。
風合いであって難ではございませんので、その点ご了承くださいませ。

- おすすめTPO

◆最適な着用時期 盛夏(6月末~9月上旬)

◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません。

◆着用シーン カジュアルパーティー、観劇、コンサート、行楽など

◆あわせる帯 夏の洒落袋帯、カジュアル向けの夏の名古屋帯、上布、自然布の帯など

※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。

お仕立て料金はこちら
特殊地入れ11,000円+麻衿裏6,600円+海外手縫い仕立て28,600円(全て税込)
・ポリエステル糸でのお仕立てとなります。
 絹糸での縫製ご希望の場合は、その旨必ずご指示下さい。
※国内手縫い仕立て+17,600円(税込)

九寸帯を直接お仕立てされる方はこちら
【突起毛綿芯】名古屋仕立て
【突起毛綿芯】開き仕立て/松葉仕立て(裏地なし)
【突起毛綿芯】開き仕立て/松葉仕立て(モス裏地付き)
【夏用綿芯】名古屋仕立て
【夏用綿芯】開き仕立て/松葉仕立て(裏地なし)
【夏用綿芯】開き仕立て/松葉仕立て(モス裏地付き)


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(パールトーン加工 九寸帯)


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