商品番号:1541384
(税込)
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【 仕入れ担当 更屋より 】
ブライダルや行事ごと、入卒シーズンに…
どこに御召になられてもはずかしくないこの気品。
京の一流工芸染匠による、伝統の技と高いセンスが融合した本格派の京友禅の訪問着と押しも押されぬ西陣の名門『川島織物』
軍配マークでおなじみ、キモノ雑誌掲載もレギュラーのような老舗機屋より高雅な逸品を合わせてご紹介いたします。
細部までしっかりと加工が施されており、染と精緻に施された刺繍が見事に調和したお品。
古典のデザインでありながら、現代のシーンにもスマートに溶け込む仕上がりで、ご結婚式・式典へのご参列、パーティー、お付き添い、観劇などのお席に品格を感じさせながらも個性的な着姿をお楽しみいただけるコーディネートでございます。
お着物、帯は単品での販売も行っておりますので
下記の商品番号で検索、またはお問い合わせ頂けますと幸いでございます。
【 お色柄 】
≪着物≫
商品番号:1519420
通常価格:495.000円(税込)
松岡姫を使用した伊と幸ブランドのおだやかなシボ感の
縮緬地を、明るい萌黄色に染め上げ、オフホワイトをメインに
おさえた彩りと、相良繍がそえられた雪持ち柳が無地場を
活かした構図であしらわれております。
≪帯≫
商品番号:1518001
通常価格:280.000円(税込)
しなやかで、しっかりとした織くちの帯地。
地色は淡い白茶色をベースとして、富貴な緯糸使いで唐草に七宝が織りなされました。
一見シンプルながらも彩りの妙が着姿に奥行きをつくり
飽きのこない洗練された帯姿をつくりあげます。
流行に左右されないデザインセンス、斬新さを感じさせる意匠。
本当に細やかな部分にまで気の使われた巧妙な織味。
この機会をぜひお見逃しなく、末長くご愛用いただけましたら幸いでございます。
【 相良繍について 】
玉繍、いぼ繍、こぶ繍とも呼ばれ、糸を布の裏から
表へ通し、そこで結び玉をつくって再び裏へ返し
刺し進め、この結び玉を連ね、あるいは集合させて
文様をつくる技法。
中国の漢の時代に始まったとされる相良刺繍と
同様の技法。日本刺繍においては相良繍と呼ばれ、
実際に日本で行われ始めたのは奈良時代。
『釈迦説法図繍帳』における仏像の羅髪(らほつ
=巻き毛)の部分に使用されたのが始まりの古い技法。
【 川島織物について 】
西陣織工業組合所属
西陣織工業組合証紙はNo.39
1843年(天保14年)創業
創業者 初代 川島甚兵衛
川島織物セルコン製の帯には、三本線と
軍配マークが織り込まれている。
初代・川島甚兵衛が京の地に創業して以来
その卓越した織物技術により美術工芸品としての
織物を多く手掛け、帯はもとより緞帳や能装束、
打掛などを製作している。
西陣では龍村と並び称される双璧をなす名門。
二代川島甚兵衞が、自らが織物の祖と仰ぐ
聖徳太子ゆかりの軍配扇を京都の広隆寺で目にし、
その図柄を商標に採用。
その後簡素化したものを、川島織物製の証として
「川」の字をイメージした三本線と共に帯に
織り込んでいる。
※2006年セルコン、川島織物販売と3社合併、
社名を川島織物セルコンに変更
【 京友禅について 】
経済産業大臣指定伝統的工芸品(1976年6月2日指定)
京都府知事指定伝統工芸品
京都の伝統工芸品の1つで古来の染色技法を
扇絵師の宮崎友禅斎が大成したもの。
元禄時代に京都で生み出された友禅技法で
日本三大友禅(京友禅、加賀友禅、
江戸(東京)友禅)の1つ。
「糸目糊」という糊を用い、筆で色付けする際に
滲んで色移りすることを防ぐ防染技術が用いられており、
基調の色が決まっておらず、当時の公家や大名好みの
デザインに多彩かつ鮮やかな色合いや金銀箔、刺繍などが
用いられた絢爛豪華、かつひときわ華やかな印象のものが多い。
明治時代には化学染料と糊で色糊を作り
型紙によって友禅模様を写し染める「写し友禅染め」が
友禅染めの中興の祖と称えられる廣瀬治助によって
発明され、「型友禅」として大量生産が可能となった。
量産できるようになった友禅染めは一気に普及し
飛躍的な発展を遂げ、昭和51年6月(1976年)には、
経済産業省指定伝統的工芸品として指定を受け、
現在も世界中から高い評価を得ている。
【着物】
絹100%
たち切り身丈182cm
内巾:約36.5cm(最長裄丈約cm 袖巾肩巾34.5cm)
白生地には伊と幸ブランド松岡姫使用「萌賀美」を使用しております。
【帯】
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン 結婚式・披露宴へのご参列、式典、初釜、パーティー、お食事会、お付き添いなど
※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。
お仕立て料金はこちら
解手のし6,050円+※胴裏8,250円~+海外手縫い仕立て35,200円(全て税込)
※国内手縫い仕立て+17,600円(税込)
※堅牢染め・本加賀など、染めのしっかりした御着物への抜き紋入れには、
堅牢抜き代4,400円(税込)が必要となります。
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