商品番号:1543068
(税込)
【 仕入れ担当 田渕より 】
お悩みの多いお着物との帯合わせ。
そんな時はお任せ下さい!
京都室町を中心に年間約5万点の商品と向きあうバイヤー田渕による、
着物+帯のコーデセットをご用意致しました。
今回ご用意したセットは
憧れの夏の逸品…
夏には嬉しいさらりとした質感が人気の
石川県指定無形文化財、能登上布着尺と
京都西陣の織元【 寺崎織物 】の
八屋享兵衛ブランドより、軽やかな絹芭蕉地に、
味わい深いお柄を染め上げた
夏物のお仕立て上がり九寸名古屋帯でございます。
お着物、帯は単品での販売も行っておりますので
下記の商品番号で検索、またはお問い合わせ頂けますと幸いでございます。
この機会をどうぞお見逃しなく!
【 お色柄 】
≪着物≫
商品番号:1520374
通常価格:198,000円税込
触れると掠れの音が心地よい本麻100%の生地。
軽やかな錫色を基調として、黒色の細縞模様が表されました。
微かに透けるその生地がふうわりとたなびくたびに
ちらちらと顔色を変え、私たちを楽しませてくれるこの美しさ…
素朴な表情でありながら、シンプルな意匠はどこか都会的な
馴染やすさもございます。
道行く人々が思わず振り返るような、涼しげな和姿をお届けします。
≪帯≫
商品番号1492744
通常価格:93,500円税込
絹素材で織り上げられた「絹芭蕉」の帯地は、
スッキリとした白色。
夏ものならではの生地のハリ、風を通す軽やかさ。
他のものとは一味違う絹芭蕉ならではの、素朴な風合い。
お柄には、繊細な銀彩や茶色などの配色で
竹の意匠が染め表されました。
【 商品の状態 】
帯は問屋さんで仕立てられた新品のお品でございます。
お手元に届いてすぐにお召しいただける状態でございます。
【 能登上布について 】
石川県無形文化財指定
越後、宮古に並ぶ日本の三大上布のひとつ。
約2000年前に崇神天皇の皇女が中能登地方で
機織りを教えたことが能登上布の起源とされる。
昭和初期の最盛期、織元の数は120軒以上になり
麻織物の県生産量が日本一となったが、戦後の
ライフスタイルの変化とともに着物離れが進み、
現在は山崎麻織物工房が能登上布唯一の織元である。
原料の麻は一般的なリネンではなくラミー(苧麻)。
手織りの麻の素材感、他地方にはない能登独自手染の
押捺染、ロール捺染と呼ばれる職人技術から生まれる
染めにじみが少なく緻密で、能登の風土を映した
すっきりとした絣模様が、ひんやり涼しい風合い、
「蝉の羽」のような透け感や軽さ、丈夫さ、シャリ感、
光沢感、張り感が特徴。
絣柄の多くは幾何柄模様の十字絣を始めとする
複雑な経緯絣で構成されている。
【着物】
麻100%
長さ約13.5m 内巾39cm (最長裄丈約75cmまで 最長袖巾肩巾37cmまで)
【帯】
絹100%・金属糸風繊維除く
長さ約3.75m
柄付け:お太鼓柄
◆最適な着用時期 盛夏(6月末~9月上旬)
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません。
◆着用シーン カジュアルパーティー、観劇、コンサート、行楽など
◆あわせる帯 夏の洒落袋帯、カジュアル向けの夏の名古屋帯、上布、自然布の帯など
お仕立て料金はこちら
特殊地入れ11,000円+麻衿裏6,600円+海外手縫い仕立て28,600円(全て税込)
・ポリエステル糸でのお仕立てとなります。
絹糸での縫製ご希望の場合は、その旨必ずご指示下さい。
※国内手縫い仕立て+17,600円(税込)
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