商品番号:1543195
(税込)
【 仕入れ担当 渡辺より 】
西陣の人気ブランド【帯屋捨松】による、
透明感溢れる、極上の涼味と美しいデザインの
夏の特選袋帯のご紹介です!
他とは一線を画すその意匠力…
洋装の方が多い現代のおきものシーンでも、ご注目いただける
こだわりの和姿をご堪能いただけるひと品です。
印象的なデザイン、お色使い…
この捨松ワールドの魅力を存分にご堪能頂けることでしょう。
お目に留まりましたら是非ともお見逃しなく!
【 お色柄 】
程よい透け感のある帯地は爽やかなオフホワイトを基調として
お柄にはライトグレーの葉を背景に、
白、薄萌黄、薄水、古代紫、躑躅色、浅葱などで牡丹唐草の意匠を大胆に織り上げました。
捨松さん独自のハイセンスさが伺える帯。
語りかけてくるような、独特のムードを感じ取っていただけることでしょう。
伸びやかな意匠に、西陣名門の息吹をお楽しみください。
夏のしゃれ訪問着から色無地、付下げ、格高い小紋などとのコーディネートでどうぞ。
西陣名門の大変珍しい夏の袋帯…
特別入荷にてどうぞお見逃しなさいませんよう!
【 帯屋捨松について 】
西陣織工業組合所属
西陣織工業組合証紙はNo.48
安政(1854年〜1859年)年間創業
1955年(昭和30年)代に七代目社長の木村博之の父
木村弥次郎が、図案家であり、織匠、染色家でも
あった徳田義三に弟子入り、1978年に独立。
徳田氏から受け継いだ感性と精神を今に生かし
起こしたオリジナルの図案を元に、常に高い
技術を保持し、よりよい品質と高い文化性を持った
帯を製織している。
【 西陣織について 】
経済産業大臣指定伝統的工芸品(1976年2月26日指定)
多品種少量生産が特徴の京都(西陣)で
生産される先染の紋織物の総称。
起源は5〜6世紀にかけて豪族の秦氏が
行っていた養蚕と織物とされ、応仁の乱を期に
大きく発展した。
18世紀初頭の元禄~享保年間に
最盛期を迎えたが、享保15年(1730年)の
大火により職人が離散し大きく衰退。
明治期になりフランスのリヨンよりジャカード織機を
導入した事でこれまで使用されてきた空引機
(高機)では出来なかった幾多の織物が
産み出され量産が可能となった。
織機はおもに綴機、手機、力織機の3種類で
企画・図案から意匠紋紙、糸染、整経、綜絖、
金銀糸、絣加工等多くの工程があり、これらの
一つひとつの工程で熟練した技術者が丹念に
作業を行っている。
西陣織には手の爪をノコギリの歯のように
ギザギザに削って図柄を見ながら織り上げる
「爪掻本綴織」、「経錦(たてにしき)」、
「緯錦(ぬきにしき)」、「緞子(どんす)」、
「朱珍(しゅちん)」、「紹巴(しょうは)」
「風通(ふうつう)」、「綟り織(もじりおり)」、
「本しぼ織」、「ビロード」、「絣織」、「紬」など、
国に指定されているだけでも12種類の品種がある。
「西陣」および「西陣織」は西陣織工業組合の登録商標である。
絹100%・金属糸風繊維除く 長さ約4.35m(お仕立て上がり時)
柄付け:六通柄
耳の縫製:袋縫い
おすすめの帯芯:夏綿芯(白)
◆最適な着用時期 6月下旬~9月上旬の盛夏
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン カジュアルパーティー、観劇、コンサートなど
◆あわせる着物 夏の洒落訪問着、付下げ、色無地、小紋、御召など
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