商品番号:1541477
(税込)
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【 仕入れ担当 田渕より 】
お悩みの多いお着物との帯合わせ。
そんな時はお任せ下さい!
京都室町を中心に年間約5万点の商品と向きあうバイヤー田渕による、
着物+帯のコーデセットをご用意致しました。
今回ご用意したセットは
さらりとした質感で心地よい、明石縮着尺と、
ご存知、名門・帯屋捨松の希少な夏物の袋帯でございます。
お着物、帯は単品での販売も行っておりますので
下記の商品番号で検索、またはお問い合わせ頂けますと幸いでございます。
この機会をどうぞお見逃しなく!
【 お色柄 】
≪着物≫
商品番号:1497212
通常価格:178.000円税込
やわらかに透ける、肌に軽やかなオフホワイトに、
独特の立湧のようなゆらぎと薄縹色のかすれた市松が
重ねて織りだされております。
≪帯≫
商品番号:1537848
通常価格:178.000円税込
透き通るような自然なオフホワイトと淡黄色の紗地。
しなやかな紗の目にのぞく極上の透け感に、贅沢な涼味を漂わせております。
意匠には雪輪の意匠が淑やかに浮かび上がり…
上品な趣味性漂う洗練された洒落味が、
さすが名門のセンスと言わしめる仕上がりです。
捨松さんらしいセンスに秀逸の金糸使いが夏物らしくひんやりと…
なんとも魅力的に表現されております。
何にでも合わせやすい地色に、派手すぎない金糸使い。
合わせるお着物も年代もシーンも非常に幅広く締めて頂ける万能品。
夏の上質なお洒落帯をお探しの方にぜひお勧めいたします。
趣味性溢れる和姿に、どうぞお見逃しなくお願いいたします。
【 帯屋捨松について 】
西陣織工業組合所属
西陣織工業組合証紙はNo.48
安政(1854年〜1859年)年間創業
1955年(昭和30年)代に七代目社長の木村博之の父
木村弥次郎が、図案家であり、織匠、染色家でも
あった徳田義三に弟子入り、1978年に独立。
徳田氏から受け継いだ感性と精神を今に生かし
起こしたオリジナルの図案を元に、常に高い
技術を保持し、よりよい品質と高い文化性を持った
帯を製織している。
【 明石縮について 】
明石ちぢみの源流は、播州明石(兵庫)と言われており、
19世紀の終わり頃、京都の西陣の夏用の反物の見本を
十日町に持ち帰り、もともとあった十日町透綾
(とおかまちすきや)という織物の技術を応用、
新商品の試作研究が行われた。
その後、緯糸の強撚(きょうねん)と整理法の
技術研究が熱心に進められ、すでに十日町で織られていた
撚透綾(よりすきや)を改良。
緯糸に強撚糸を使用した新地風(じふう)「透綾ちりめん」の
試作に成功し、明治中頃から「明石ちぢみ」と名付けられ
市場に送り出された。
その質感は、絹糸を糊付けしてから、強い撚りをかけて
織りあげ、最後に湯もみといわれる仕上げを行なうことにより、
独特のシボと柔らかな風合いが生まれ、軽くてシワになりにくく、
通気性にも優れてた仕上がりとなる。
戦前まで、独特な清涼感を持った優雅な夏の着物の代表として、
一世を風靡致した。戦後、その生産数は次第に減少したものの、
製造技術は十日町固有の伝統として受け継がれ、今なお
着物ファンに根強い支持を受けている。
【着物】
絹:100%
長さ:約12.5m 内巾:36.5cm(裄69cm前後まで)
【 付属証紙 】
経済大臣指定伝統的工芸品・十日町明石ちぢみ
製織:根啓織物
※素材の性質上、フシによる凹凸組織の変化、色の濃淡などございます。
風合いであって難ではございませんので、その点ご了承くださいませ。
【帯】
絹100%(金属糸風繊維除く)
長さ約4.4m(お仕立て上がり時)
西陣織工業組合証紙No.48 帯屋捨松謹製
おすすめの帯芯:夏用綿芯
耳の縫製:袋縫い
六通柄
◆最適な着用時期 7月、8月の盛夏の時期、6月の単衣の時期
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン 芸術鑑賞、ご友人との気軽なお食事、街歩き など
※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。
お仕立て料金はこちら
地入れ3,300円+衿裏2,200円+海外手縫い仕立て28,600円(全て税込)
※国内手縫い仕立て+17,600円(税込)
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