商品番号:1541534
(税込)
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【 仕入れ担当 田渕より 】
お悩みの多いお着物との帯合わせ。
そんな時はお任せ下さい!
京都室町を中心に年間約5万点の商品と向きあうバイヤー田渕による、
着物+帯のコーデセットをご用意致しました。
今回ご用意したセットは
さらりとした質感の夏物の牛首紬地に、
シックな彩りでアレンジされた古典柄を染め上げた、
夏物の特選紬地染小紋と、
新島染織工房より、夏の花倉織九寸名古屋帯でございます。
お着物、帯は単品での販売も行っておりますので
下記の商品番号で検索、またはお問い合わせ頂けますと幸いでございます。
この機会をどうぞお見逃しなく!
【 お色柄 】
≪着物≫
商品番号:1447323
通常価格:248.000円税込
夏牛首特有のシャリ感とおだやかな透け感を
感じさせる紬地を濃い葡萄色に染めあげ、
墨黒と白茶のみの統一された彩りで唐花が
一面にあしらわれております。
≪帯≫
商品番号:1514887
通常価格:238.000円税込
シャリ感ある地風、まろやかなごく淡いクリーム色の地に花倉独特の透かし織りが施されております。
統一感ある帯地に浮かび上がる花織の立体感。
透明感ある帯姿を演出する、実に美しき作品に仕上がりました。
一見、シンプルな帯のように見えます。
ですが、少し織りの世界に詳しい方でしたら、その控えめな色彩の中に、
複雑な花綜絖と杼を通す難しさ、織り手の誠実さや根気強さを
すぐに感じ取っていただけることでしょう。
さらりとハイセンスに、洗練された帯姿を。
心より、おすすめいたします。
【 首里織について 】
経済大臣指定伝統的工芸品指定(1983年4月27日指定)
「首里の織物」として沖縄県の重要無形文化財にも
指定を受けている。
※1998年に重要無形文化財に指定されたが、
2022年3月に保持者・宮平初子の死去により
指定が解除、2023年に改めて再指定された
琉球王国の城下町として栄えた首里の地で
織り継がれてきた絣織物と紋織物の総称。
分業せずに全工程を手作業で一貫して生産する
少量多品種の形態を取っている。
首里花織(ハナウイ)・道屯(ロートン)織、
花倉織、ムルドゥッチリ、手縞(てじま)、
煮綛(ニーガシ)芭蕉、花織手巾(ティサジ)
がある。
特に花倉織と道屯織は、首里王府の城下町として
栄えた首里のみで織られる王族や貴族専用の織物で、
花倉織は先染め紋織物、黄地、水地、紺地などの
無地や濃淡の配色が主流。
道屯織は琉球王朝時代には男性衣として用いられたが、
現在では着尺帯や小物類に使用されている。
【 夏牛首紬について 】
1994年(平成6年)に商品化された
夏向きに製織された牛首紬。
経糸には生糸を、緯糸には座繰りによる玉糸が
用いられている。
夏物として製織されているが、透け感をおさえた
地風で、盛夏はもちろん、6月、9月の単衣の時期に
もっとも適している。
【 牛首紬について 】
経済産業大臣指定伝統的工芸品(1988年6月9日指定)
石川県指定無形文化財(先染紬)
石川県の白山市で作られている織物。
2匹の蚕(かいこ)が作った玉繭(たままゆ)から
糸を紡ぎ出し、糸づくりから製織までの
ほとんどの作業が手作業で一貫生産される。
また、釘に引っかけても釘の方が抜けてしまうというという
柔らかな風合いに備わる驚異の強度を誇り、別名
「釘抜紬(くぎぬきつむぎ)」とも呼ばれる。
【着物】
絹:100%
長さ:13.1m 内巾:35.5cm(裄67cm前後まで)
※素材の性質上、フシによる凹凸組織の変化、色の濃淡などございます。
風合いであって難ではございませんので、その点ご了承くださいませ。
【帯】
絹100%
長さ約3.6m(お仕立て上がり時)長さ約3.6m(お仕立て上がり時)
こちらの帯は長尺ですので、仕立て上がりの長さを4mまでご指定いただけます。
※ご指定のない場合は弊社標準の約3.6m前後で仕立て上がります。
おすすめの帯芯:綿芯「松」
お太鼓柄
◆最適な着用時期 6月から9月の単衣、盛夏の時期
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン 芸術鑑賞、観劇、ご友人との気軽なお食事、街歩き など
※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。
お仕立て料金はこちら
地入れ3,300円+衿裏2,200円+海外手縫い仕立て28,600円(全て税込)
※国内手縫い仕立て+17,600円(税込)
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