商品番号:1526459
(税込)
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【 仕入れ担当 田渕より 】
今年もやってまいりました!
年に一度の大蔵ざらえ!
一年間の感謝の気持ちを込めて…
京都室町を中心に年間約5万点の商品と向きあうバイヤー田渕による、
価格にとことん拘った着物+帯のコーデセットをご用意致しました。
今回ご用意したセットは
江戸小紋制作の第一人者である、小宮家の祖である
故・小宮康助氏による絶品と
十日町の老舗工房『根善織物』による一条でございます。
お着物、帯は単品での販売も行っておりますので
下記の商品番号で検索、またはお問い合わせ頂けますと幸いでございます。
2点まとめての大蔵ざらえ価格を、
どうぞお見逃しなく!
【 お色柄 】
≪着物≫
商品番号:1519553
通常価格:398.000円税込
さらりとしなやかちりめん地。
その地を渋みのある老緑色を基調として、
実に細やかな菊唐草をあらわしました。
僅か5ミリ四方の小さな意匠は、遠め目にはシンプルに、
かつ上品な存在感を宿してくれることでしょう。
シンプルなものほど、最高のものを。
日本の文化と伝統を愛する方にこそお召しいただきたい芸術品です。
見るほどに深みが増すような、奥行きある表情をご堪能くださいませ。
≪帯≫
商品番号:1523573
通常価格:220.000円税込
銘「 道長に兎 」
生地からこだわったシボの高い浜ちりめん地は
どんなお色のお着物にも合わせやすい落ち着きのある白鼠色へ…
そして、何度でもじっくりと見てしまうほどの染めの深さは
意匠を際立たせ、圧巻の存在感を放つ面持ちに。
ご覧いただけますでしょうか…
この桶絞りの加工を手掛けたのは十日町の老舗。
深い紫黒色の道長取りと愛らしい兎が趣深く
自然豊かな十日町の情景を想像させる幽幻の意匠美。
どうぞ本物の絞り染めの味わいをご堪能くださいませ。
母娘代々受け継ぐ美術品として末永くご愛顧いただければと願っております。
【 小宮康助について 】
1882年 東京墨田区に生まれる。
1895年 浅草の小紋の型付職人に師事。
1907年 浅草に板場を設け独立、開業する。
1929年 関東大震災で住宅と板場が全焼し葛飾に移転する。
1947年 空襲で住宅と板場が全壊し板場を再建する。
1955年 重要無形文化財「江戸小紋」技術保持者に認定。
1961年 死去(享年78歳)
【 代表作 】
「清雅地江戸小紋着物 極行儀」 (1958年)
東京国立近代美術館所蔵 「清雅地江戸小紋着物 極鮫」 (1958年)
東京国立近代美術館所蔵 「清雅地江戸小紋着物 似たり大小島津」 (1958年)
東京国立近代美術館所蔵 「清雅地江戸小紋着物 極通し」 (1958年)
東京国立近代美術館所蔵 「清雅地江戸小紋着物 似たり竹の節」 (1958年)
東京国立近代美術館所蔵 「清雅地江戸小紋着物 二つ割竹縞」 (1958年)
東京国立近代美術館所蔵 「清雅地江戸小紋着物 よろけ縞」 (1958年)
東京国立近代美術館所蔵 「清雅地江戸小紋着物 極市松」 (1958年)
東京国立近代美術館所蔵 「清雅地江戸小紋着物 極鶏頭菱」 (1958年)
東京国立近代美術館所蔵 「江戸小紋百柄」 (年) 個人所蔵
【 根善織物について 】
創業明治25年の老舗工房。
糸作りから自社内で行う日本でも数少ない工房。
その作品は多種多様にわたり、
素材を活かした織物だけでなく、
蝋纈染めや絞り染、また手描き友禅のお品も手掛けていらっしゃいます。
【着物】
絹100%
長さ約12.7m 内巾35.5cm (最長裄丈約67cmまで 最長袖巾肩巾33.5cmまで)
【帯】
絹100%
長さ約3.6m(御仕立て上がり時)
おすすめの帯芯:突起毛綿芯
お太鼓柄
白生地には、まるまん浜ちりめん「鬼」を使用しております。
◆最適な着用時期 袷・単衣 <盛夏以外(6月末~9月上旬以外)>
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン お茶会、お稽古事、音楽鑑賞、観劇、お出かけなど
※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。
お仕立て料金はこちら
[ 袷 ]
湯のし1,650円+※胴裏8,250円~+八掛8,800円+海外手縫い仕立て28,600円(全て税込)
[ 単 ]
湯のし1,650円+衿裏2,200円+海外手縫い仕立て28,600円(全て税込)
※国内手縫い仕立て+9,900円(税込)
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