商品番号:1523719
(税込)
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【 仕入れ担当 田渕より 】
お悩みの多い帯締め帯揚げの小物合わせ。
そんな時はお任せ下さい!
年間約3万点のリユース品と向きあう、
バイヤー田渕がお勧めする、帯・帯締め・帯揚げの3点コーデセットをご用意致しました!
数ある中から価格にとことん拘りました!
今回ご用意したセットは
名門まいづるが織り成した、
織糸に琴糸を織り込んだ素晴らしい秀作と
翠嵐工房による高級感を漂わせる、お着物好きの皆様に根強い人気を誇る
「冠組の帯締め(銀通しあり)」、
京都発和装小物ブランド[大原商店]の特選帯揚げでございます。
帯、小物は単品での販売も行っておりますので
下記の商品番号で検索、またはお問い合わせ頂けますと幸いでございます。
この機会をどうぞお見逃しなく!
【 お色柄 】
≪帯≫
商品番号:1520443
通常価格:129.800円税込
琵琶湖の北、賤ヶ岳山麓の木ノ本町大音(おおおと)。
ここは平安の世からすでに名を馳せた琴糸の里として知られています。
この地の伊香具神社の境内にある名水・独鈷水(とっこすい)で
煮た生繭から生産される糸は、その強さゆえ、
琴糸など演奏会用の高級邦楽器に珍重されてきました。
その春繭、生繭を手でゆっくりと手繰っていく
「生繭座繰り(ざぐり)」、さらに京都で二軒しかできないという
「張撚り(はりより)」という工程を経て、最高の琴糸が出来上がります。
通常ならば、織り込めない糸を西陣まいづる独自の技術を
駆使し横糸に織り込んで出来上がりましたのが、この「琴糸織」。
しなやかな地風の墨色の帯地には、
ふっくらとした緯糸使いで織りだされた花菱に唐草の意匠。
色彩をバランスよく用いて、お太鼓には一際富貴な琴糸織を用いて…
一度手に取っていただければ、その女性らしい優美さを、
また、一条の帯が語りかけてくる上品な佇まいを
感じとっていただけることでしょう。
訪問着、色無地、付下げなどとのコーディネートに、
大人の女性としての確かな品格をしっかりと身に付けさせてくれることでしょう。
どうぞお見逃しなくお願いいたします。
≪帯締め≫
商品番号:1489273
冠組帯締めは古来より冠の緒に使われていた事により
この名が付いたといわれています。
きゅっと締まりがよく、
お着物好きなら誰しもが一本は持っているのではないでしょうか。
日本製で組み目もしっかり、結び心地も良いひと品、
房には高級感ある【撚り房】をおつけしております。
お目に留まりましたら是非ご検討ください。
≪帯揚げ≫
商品番号:1469281
礼装から洒落までお使いいただける、縫い取り帯揚げ。
「縫い取り」とは、柄の一部分に金糸を織り込んだ生地のこと。
ほのかに煌めく金彩が格調高いムードを演出します。
生地は京都府丹後地方の伝統織である「丹後ちりめん」。
地模様に「貝合わせ紋」が織り表されております。
柄中にさりげなく差された彩色は控えめながらも美しく。
はんなり優しいカラーリングでクラシカルな古典着物に良く合います。
【 商品の状態 】
≪帯≫
中古品として仕入れて参りましたが良好です。
お手元に届いてすぐにお召しいただける状態でございます。
≪帯締め・帯揚げ≫
未着用の新品でございます。
【 西陣まいづるについて 】
西陣織工業組合所属
西陣織工業組合証紙はNo.29
1907年(明治40年)創業
江戸時代に「松屋」の屋号で禁裏御所
(京都御所)の出入りを許された商家。
江戸時代中期に松屋儀兵衛が近江の国
(現在の滋賀県)より京都に出て、
呉服商を営みはじめたのが始まり。
江戸時代後期には高島屋や大丸と共に
京都の名店としての地位を確立した。
後、松屋七代目・舞鶴正七が西陣の地で
織元として新たに創業。
美しく魅力的な織物を作り続ける事、
世間から必要とされる織物を作り続ける事、
時代の変化に対応した織物を続けていく事を
モットーにものづくりをしている機屋。
主なブランドラインにゴブラン紹巴、
三眠蚕、耀虹螺鈿、琴糸織などの
シリーズがある。
【 西陣織について 】
経済産業大臣指定伝統的工芸品(1976年2月26日指定)
多品種少量生産が特徴の京都(西陣)で
生産される先染の紋織物の総称。
起源は5〜6世紀にかけて豪族の秦氏が
行っていた養蚕と織物とされ、応仁の乱を期に
大きく発展した。
18世紀初頭の元禄~享保年間に
最盛期を迎えたが、享保15年(1730年)の
大火により職人が離散し大きく衰退。
明治期になりフランスのリヨンよりジャカード織機を
導入した事でこれまで使用されてきた空引機
(高機)では出来なかった幾多の織物が
産み出され量産が可能となった。
織機はおもに綴機、手機、力織機の3種類で
企画・図案から意匠紋紙、糸染、整経、綜絖、
金銀糸、絣加工等多くの工程があり、これらの
一つひとつの工程で熟練した技術者が丹念に
作業を行っている。
西陣織には手の爪をノコギリの歯のように
ギザギザに削って図柄を見ながら織り上げる
「爪掻本綴織」、「経錦(たてにしき)」、
「緯錦(ぬきにしき)」、「緞子(どんす)」、
「朱珍(しゅちん)」、「紹巴(しょうは)」
「風通(ふうつう)」、「綟り織(もじりおり)」、
「本しぼ織」、「ビロード」、「絣織」、「紬」など、
国に指定されているだけでも12種類の品種がある。
「西陣」および「西陣織」は西陣織工業組合の登録商標である。
【帯】
絹100%(金属糸風繊維除く)
長さ約4.4m
耳の縫製:かがり縫い
お太鼓柄
【帯締め】
絹100%(金属糸使用)
長さ約157cm 幅約1cm
(日本製)
【帯揚げ】
素材/絹100%(金属糸使用)
長さ/約175cm 幅/約30cm
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン 結婚式、式典、パーティー、観劇、芸術鑑賞、お食事会、お付き添いなど
◆合わせるお着物 色留袖、訪問着、付下げ、色無地など
※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワが付いております。この点をご了解くださいませ。
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