商品番号:1490524
(税込)
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【仕入担当 竹中より】
通の方は皆様ご存知一流の勝山!
手織りの超一級品をお値打ちにお届けいたします!
帯を締めつくした通のお方にお勧めさせていただきたい一級品!
落ち着いて軽く、締めやすく、さりげない高級感がございます!
どうぞお見逃しなく、素敵にご活用くださいませ!
【商品の状態】
リサイクル仕立てあがり品として仕入れました
締めあともごくわずかな汚れなどない美品です
【お色柄】
一度締めると、もう他の帯は締められない―
しっとりとしてしなやか、
ギュッと締め付けられるわけではないのに長時間着ていても
ズレが生じてこない、体に合わせて帯が添ってくれるような勝山の手織り帯は、
問屋間でも、おきもの通の方にも永く定評の高い本物の手織り機屋です。
お手を触れていただければおわかりいただけることと存じます。
今回ご紹介いたしますのは、しっとりとしなやかなおだやかな黄土の地に、
ご存知 国宝でもある如拙の代表作 山水画 退蔵院「瓢鯰図」を
一条の帯に写し取った作品です
名門勝山のモダンな感性によって、洒落味たっぷりに洗練された見事な趣味帯が創作されました。
瓢箪でぬるぬるすべる鯰を捕ることができるかと
禅問答を表した本品 しゃれ味の中にユーモアが漂う飽きのこない1点です
また本品は高級品のみにゆるされる
表裏継ぎ目のない本袋で織られています
薄手の織り味は帯に通の方にもきっと喜んでいただけることでしょう。
まさに本物を感じて頂ける作品ですので、
きものファンの皆様に、自信をもってお勧め致します。
プロの方が見られても、良いお品と一目でわかる本当に素敵な仕上がりです。
どうぞ、この機会をお見逃しなく!
【 勝山織物について 】
西陣織工業組合所属
西陣織工業組合証紙はNo.93
1891年(明治24年)創業
初代勝山又吉氏が、呉服商を始めたのが発祥。
二代目より、家内工業的に帯を作り始め、
三代目の実夫氏が家業を継ぎ、勝山機業店となる。
四代目の勝山嘉夫氏がその意志を引き継ぎ、
周山に工房を設立。
「手機で帯を織る」という、自らが職人だった
先代の頃と同じやり方のモノ作りを開始。
現在五代目勝山健史氏が今も当時とかわることない
モノ作りの姿勢を貫いている。
【 西陣織について 】
経済産業大臣指定伝統的工芸品(1976年2月26日指定)
多品種少量生産が特徴の京都(西陣)で
生産される先染の紋織物の総称。
起源は5〜6世紀にかけて豪族の秦氏が
行っていた養蚕と織物とされ、応仁の乱を期に
大きく発展した。
18世紀初頭の元禄~享保年間に
最盛期を迎えたが、享保15年(1730年)の
大火により職人が離散し大きく衰退。
明治期になりフランスのリヨンよりジャカード織機を
導入した事でこれまで使用されてきた空引機
(高機)では出来なかった幾多の織物が
産み出され量産が可能となった。
織機はおもに綴機、手機、力織機の3種類で
企画・図案から意匠紋紙、糸染、整経、綜絖、
金銀糸、絣加工等多くの工程があり、これらの
一つひとつの工程で熟練した技術者が丹念に
作業を行っている。
西陣織には手の爪をノコギリの歯のように
ギザギザに削って図柄を見ながら織り上げる
「爪掻本綴織」、「経錦(たてにしき)」、
「緯錦(ぬきにしき)」、「緞子(どんす)」、
「朱珍(しゅちん)」、「紹巴(しょうは)」
「風通(ふうつう)」、「綟り織(もじりおり)」、
「本しぼ織」、「ビロード」、「絣織」、「紬」など、
国に指定されているだけでも12種類の品種がある。
「西陣」および「西陣織」は西陣織工業組合の登録商標である。
絹100%
長さ4.38m(お仕立て上がり時)
西陣織工業組合 証紙No93 勝山織物謹製
◆西陣手織協会 手織之証がついております。
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃、
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン カジュアルパーティ、お茶会、お稽古事、音楽鑑賞、観劇、女子会、街着など
◆あわせる着物 おしゃれ訪問着、付け下げ、色無地、小紋、紬
※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワが付いております。この点をご了解くださいませ。
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