商品番号:1506037
(税込)
【 仕入れ担当 岡田より 】
西陣の名門【 勝山織物 】のハイセンスな
デザインの特選洒落袋帯のご紹介です。
表情豊かな箔糸を織り込んだ、薄手でしなやかな
織り上がりのお品で、勝山らしいセンスあふれる
表情を帯姿でお楽しみいただける事でしょう。
【 お色柄 】
さらりとしてしなやかな地風の、かなりくすんだ
濃老緑色地に、緑系の揉箔のような氷割れが
浮き沈みする引箔に濃辛子色の箔糸使いで、
江戸前期の茶匠・金森宗和の好んだ世界を
モチーフにした装飾紋が織りだされております。
【 商品の状態 】
やや使用感、うっすらと着用シワはございますが、
中古品としてはおおむね良好な状態でございます。
お目に留まりましたらお値打ちに御召くださいませ。
【 勝山織物について 】
西陣織工業組合所属
西陣織工業組合証紙はNo.93
1891年(明治24年)創業
初代勝山又吉氏が、呉服商を始めたのが発祥。
二代目より、家内工業的に帯を作り始め、
三代目の実夫氏が家業を継ぎ、勝山機業店となる。
四代目の勝山嘉夫氏がその意志を引き継ぎ、
周山に工房を設立。
「手機で帯を織る」という、自らが職人だった
先代の頃と同じやり方のモノ作りを開始。
現在五代目勝山健史氏が今も当時とかわることない
モノ作りの姿勢を貫いている。
絹100%・金属糸風繊維除く
長さ約4.15m)短尺・お仕立て上がり)
柄付け:六通柄
本袋帯
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン 和のお稽古、芸術鑑賞、観劇、ご友人との気軽なお食事 など
◆あわせる着物 洒落訪問着、小紋、織のお着物 など
※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワが付いております。この点をご了解くださいませ。
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