商品番号:1544949
(税込)
【 仕入れ担当 更屋より 】
黒で極まる、静けさまとう夏。
なんとも贅沢なちぢみの涼感…
透ける素材感とやわらかみが魅力的。
伝統工芸作家『七代目・吉澤与市』の「明石ちぢみ」着尺をご紹介いたします!
十日町でも、名門の一流ブランドとして知られる『吉澤与市』。
雑誌「美しいキモノ」などにも何度も取り上げられ、大変人気のあるブランドとして知られております。
シンプルモダンで、流行りすたりの無い柄行でございますので、この機会、お見逃し無いようご覧ください。
特有の清涼感を持ち、美しく優雅で繊細な明石ちぢみは、大正から昭和初期にかけて、一世を風靡したお着物です。
夏の定番の一枚としておすすめいたします。
どうぞご覧下さいませ。
【 お色柄 】
サラリとした地風に、軽やかな着心地をもつ明石ちぢみ。
しなやかでハリのある軽やかさをそのまま夏物にした生地は、本当に、身にまとっていることを忘れてしまうほど…
着る者にも見る者にも、最高の涼感を運んでくれるお着物です。
しっとり柔らかな生成り色を基調とした絹地に、若芽色や浅縹色の絣を浮かべた、シンプルながら爽やかで味わい深い趣き。
経緯(たてよこ)とも強撚糸を用いた独自の技術、製法で織り上げておりますので、清涼感のある独特の風合いがかもし出されております。
すっきりと明るいその印象は帯合わせも楽しめご年齢問わずお召しいただけます!
盛夏のお着物の中でも、本当に丁寧に仕上げられたお品です。
きっと夏が来る度に、お袖を通すのが楽しみになることでしょう。
一反一反丁寧に織り上げたお品です。
盛夏の贅沢なおしゃれをお楽しみください。
【 七代目 吉澤与市について 】
越後十日町の伝統工芸作家
旭日小綬章受章
吉澤織物株式会社代表取締役会長
【 経歴 】
1934年 十日町市生まれ
1957年 立教大学を卒業し、吉澤織物株式会社入社
1981年 本来の工芸紬(織り)に、染め、絞り、刺繍、
箔などを複合させた全く新しいおしゃれ着
「七代目 吉澤与市の世界」を発表し話題となる
通産大臣賞(3回)他、さまざまな賞を受賞
十日町織物工業協同組合理事長(三期)他、
関東八産地協議会会長、
新潟県きもの振興会会長など業界の要職を歴任
1993年 永年にわたる業界への功労が評価され、通産大臣表彰に輝く
1996年 十日町商工会議所会頭となる
1997年 産業振興に貢献したことにより、黄綬褒章受章
2006年 きもの振興への多大なる功績が高く評価され、旭日小綬章受賞
絹100%
長さ約13m 内巾36cm(最長裄丈約68cmまで 最長袖巾肩巾34cmまで)
◆最適な着用時期 盛夏(6月末~9月上旬)
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン カジュアルパーティー、芸術鑑賞、音楽鑑賞、観劇、お食事、お出かけ、趣味のお集まりなど
◆あわせる帯 洒落袋帯、名古屋帯、半巾帯など
※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。
この商品を見た人はこんな商品も見ています