商品番号:1541387
(税込)
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【 仕入れ担当 更屋より 】
品格、女性としての美しさ…
京の一流工芸染匠による、伝統の技と高いセンスが融合した本格派の京友禅の訪問着と
雑誌掲載常連の西陣機屋『白寿苑』より、特選袋帯を合わせてご紹介いたします。
染付きよき生地に、統一感のある彩りと銀彩、手刺繍を併用し、古典柄をすっきりと染めあしらった上品な印象の訪問着。
廃りもございませんし、お柄付が控えめでございます。
現代感覚で和ドレスとしてスマートな装いをお楽しみいただけることでしょう。
お着物、帯は単品での販売も行っておりますので
下記の商品番号で検索、またはお問い合わせ頂けますと幸いでございます。
【 お色柄 】
≪着物≫
商品番号:1519424
通常価格:398.000円(税込)
さらりとした波濤を一面に織り上げた丹後の紋意匠地を
おだやかなブルーグレーに染め上げ、ごくごく繊細な
糸目の手挿友禅と銀彩、銀刺繍にて宝相華のお柄が
細緻にあしらわれております。
≪帯≫
商品番号:1540759
通常価格:69.800円(税込)
西陣のしっかりとした織り…
軽くしなやかで程よいハリもあり、長時間でも結んでいただきやすい帯地です。
お色は古代紫や舛花色とシックな面持ちの黒色ですっきりと都会風に…
その上に彩度を落とした葉を織り表し所々金糸で縁取ることで
より高貴な印象の帯になっております。
また柔らかなパステル調の青色糸で可憐な華紋を織り上げ、
華やかな金の箔糸は女性らしい上品な煌めきが気品を醸し出しております。
優雅に洗練された意匠はさすがのセンス。
濃色のお着物でも、淡色のお着物でも馴染みやすく、
フォーマルシーンを彩る重宝の一条…。
季節、年齢を問うお柄ではございませんので、
末永くお締めいただける定番の一条として
皆様のお手元で末永くご愛用いただけましたら幸いでございます。
【 京友禅について 】
経済産業大臣指定伝統的工芸品(1976年6月2日指定)
京都府知事指定伝統工芸品
京都の伝統工芸品の1つで古来の染色技法を
扇絵師の宮崎友禅斎が大成したもの。
元禄時代に京都で生み出された友禅技法で
日本三大友禅(京友禅、加賀友禅、
江戸(東京)友禅)の1つ。
「糸目糊」という糊を用い、筆で色付けする際に
滲んで色移りすることを防ぐ防染技術が用いられており、
基調の色が決まっておらず、当時の公家や大名好みの
デザインに多彩かつ鮮やかな色合いや金銀箔、刺繍などが
用いられた絢爛豪華、かつひときわ華やかな印象のものが多い。
明治時代には化学染料と糊で色糊を作り
型紙によって友禅模様を写し染める「写し友禅染め」が
友禅染めの中興の祖と称えられる廣瀬治助によって
発明され、「型友禅」として大量生産が可能となった。
量産できるようになった友禅染めは一気に普及し
飛躍的な発展を遂げ、昭和51年6月(1976年)には、
経済産業省指定伝統的工芸品として指定を受け、
現在も世界中から高い評価を得ている。
【着物】
絹100%
たち切り身丈約183cm
内巾:約38cm(最長裄丈約72cm 袖巾肩巾36cm)
白生地には丹後縮緬紋意匠地を使用しております。
※生地端が見本のために一部切り取られてございますが、お仕立てには問題ありません。
その点ご了承頂けましたら幸いです。
【帯】
絹100%(金属糸風繊維除く)
長さ約4.35m(お仕立て上がり時)
西陣織工業組合証紙No.1835 白寿苑謹製
おすすめの帯芯:綿芯「松」
耳の縫製:袋縫い
六通柄
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン ご結婚式・式典へのご参列、パーティー、お付添い、和のお稽古、観劇 など
◆あわせる帯 袋帯、フォーマル向きの綴れの名古屋帯 など
※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。
お仕立て料金はこちら
解手のし6,050円+※胴裏8,250円~+海外手縫い仕立て35,200円(全て税込)
※国内手縫い仕立て+17,600円(税込)
※堅牢染め・本加賀など、染めのしっかりした御着物への抜き紋入れには、
堅牢抜き代4,400円(税込)が必要となります。
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