商品番号:1418589
◆こちらのお品は、特に産地地入れ19,800円(税込)をおすすめいたします。
ご希望の方はお気軽にお申し付け下さいませ。
茨城県結城郡で制作された100%草木染めの真綿結城紬をご紹介いたします。
【仕入れ担当 吉岡より】
ふっくらとした結城紬らしい風合いと、
草木染めによる穏やかな彩りに惹かれて仕入れてまいりました!
真綿独特のやわらかさとしなやかさをお楽しみいただけます。
シンプルな無地の一枚は着る方を選ばず、
ハイセンスなお洒落着として、末永くご愛用いただけることでしょう。
この出会いをお見逃しなくお願い致します!
【色・柄】
「結城」という地名の由来である「ゆうの木」に加え、
ヤシャブシや臭木を用いた草木染めの結城紬です。
地色は穏やかで淡い柳茶色を基調として、
随所に結城紬らしい節の風合いと、
一面に畝のような細やかな横段を浮かべた無地感の一枚。
合わせる帯も幅広く、カジュアル着として重宝頂けること間違いなしです!
【石下(いしげ)結城紬について】
茨城県石下地区の鬼怒川沿いの地域で生産される結城紬の総称です。
原料となる紡糸は、熟練された紡ぎ手が足踏みの「手紡機」を使い、
真綿を丹念に紡いだものを使用します。
国指定の需要無形文化財に指定されていたいわゆる本結城とは異なりますが、
その風合いは真綿の良さが存分に感じられ、
織り手の心のあたたかみが伝わる、紬らしい紬…
紬好きの方にはお勧めの一品です。
■「産地地入れ」をおすすめいたします。
「フノリ」が用いられている他の産地の紬と異なり、
真綿結城紬は、本結城と同じく「うどん粉(小麦粉)」が用いられております。
それをきちんと取り除くことが、真綿ならではの風合いを出す一番の秘訣。
結城の産地にて、その一反一反を見極めながら、
職人さんが微調整しつつ進める地入れ(=湯通し)が必要不可欠。
産地に戻しての地入れは、ドラム缶約一本のお湯を用いて行われます。
(※税込19,800円・地入れ期間約3週間にて承ります。)
絹100%
長さ約12.5m 内巾37.5cm(裄丈71cmまで)
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン 女子会、街着、お稽古、ランチなど
◆あわせる帯 九寸名古屋帯、八寸名古屋帯、半巾帯、カジュアル袋帯
お仕立て料金はこちら
地入れ3,300円+※胴裏8,250円~+八掛8,800円+海外手縫い仕立て28,600円(全て税込)
※国内手縫い仕立て+17,600円(税込)
この商品を見た人はこんな商品も見ています