商品番号:1530369
(税込)
【 仕入れ担当 戸高より 】
ぬくもりを感じさせるその風情が魅力の
越後十日町の伝統工芸作家
【 七代目 吉澤与市 】が綾なしました特別な袋帯。
<彩芸花織>と銘打たれたシリーズをご紹介致します。
雑誌「美しいキモノ」などにも何度も取り上げられ、
大変人気のあるブランドとして知られている名匠【 七代目 吉澤与市 】。
お色使いも見事なもの。
民芸味あふれる紬に、知的さ、洗練、
都会派な雰囲気を染め出した素敵な逸品!
シンプルではありますが大変印象的に着姿を演出致します。
【 吉澤与市 】ファンの方のみならず通な方に大変オススメです。
お目に留まりましたら是非ともお見逃しなく!
【 お色柄 】
しなやかな絹地は白色や緑、青で間道模様を織り成し、
黒色などの経絣にて立涌模様を。
横段には浮織が表現されております。
柔らかな色彩で上品な仕上がり。
吉澤与市ブランドでしか味わうことのできない、
贅沢なしゃれ味を味わっていただけることでしょう。
十日町の産地問屋より特別に分けていただいた特選柄ですので、
希少価値もそれなりに高いと存じます。
【 七代目 吉澤与市について 】
越後十日町の伝統工芸作家
旭日小綬章受章
吉澤織物株式会社代表取締役会長
【 経歴 】
1934年 十日町市生まれ
1957年 立教大学を卒業し、吉澤織物株式会社入社
1981年 本来の工芸紬(織り)に、染め、絞り、刺繍、
箔などを複合させた全く新しいおしゃれ着
「七代目 吉澤与市の世界」を発表し話題となる
通産大臣賞(3回)他、さまざまな賞を受賞
十日町織物工業協同組合理事長(三期)他、
関東八産地協議会会長、
新潟県きもの振興会会長など業界の要職を歴任
1993年 永年にわたる業界への功労が評価され、通産大臣表彰に輝く
1996年 十日町商工会議所会頭となる
1997年 産業振興に貢献したことにより、黄綬褒章受章
2006年 きもの振興への多大なる功績が高く評価され、旭日小綬章受賞
【 十日町紬について 】
新潟県十日町で製織されている先染の絹織物。
経絣、緯絣などの技術を用いた緻密な柄が特徴で
絣、縞、格子をはじめ伝統的な柄から現代的な柄まで
多様な色柄のものがある。
絹100%・金属糸風繊維除く 長さ約4.35m(お仕立て上がり時)
柄付け:全通柄
耳の縫製:袋縫い
おすすめの帯芯:綿芯「松」
◆最適な着用時期 9月上旬~翌6月下旬の袷・単衣頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン 音楽鑑賞、観劇、お食事会、お茶席、お稽古事、街着、パーティー、ランチなど
◆あわせる着物 お洒落訪問着、付下げ、色無地、小紋、織のお着物など
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