商品番号:1508814
(税込)
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【 仕入れ担当 岡田より 】
ぬくもりを感じさせるその風情が魅力的な
越後十日町の伝統工芸作家【 七代目 吉澤与市 】の
真綿紬地に手加工染にて味わい深いお柄を染めあしらった
紬地付下げのご紹介です。
肩を張らない自然な装いにぴったりのデザイン、
紬地の織り、染め、全てにこだわって創作されたお品で、
帯や小物のコーディネートでカジュアルスタイルを
お楽しみいただける事でしょう。
【 お色柄 】
ふわりと柔らかい地風の経緯絣にて亀甲や蚊絣などを
込めた間道が織りだされた墨黒の真綿紬地に、落ち着いた
彩りとさり気ない金彩使いで宝相華や蔓花などの正倉院紋様を
込めたかすれた間道が重ねてあしらわれております。
【 商品の状態 】
着用済のお品として仕入れてまいりましたので
着用シワやたたみジワがございますが、着用時に
気になるような汚れなどはございません。
お手元で現品をご確認の上、存分にご活用くださいませ。
【 七代目 吉澤与市について 】
越後十日町の伝統工芸作家
旭日小綬章受章
吉澤織物株式会社代表取締役会長
【 経歴 】
1934年 十日町市生まれ
1957年 立教大学を卒業し、吉澤織物株式会社入社
1981年 本来の工芸紬(織り)に、染め、絞り、刺繍、
箔などを複合させた全く新しいおしゃれ着
「七代目 吉澤与市の世界」を発表し話題となる
通産大臣賞(3回)他、さまざまな賞を受賞
十日町織物工業協同組合理事長(三期)他、
関東八産地協議会会長、
新潟県きもの振興会会長など業界の要職を歴任
1993年 永年にわたる業界への功労が評価され、通産大臣表彰に輝く
1996年 十日町商工会議所会頭となる
1997年 産業振興に貢献したことにより、黄綬褒章受章
2006年 きもの振興への多大なる功績が高く評価され、旭日小綬章受賞
表裏:絹100% 縫製:手縫い
◆八掛の色:黒・無地
※素材の性質上、フシによる凹凸組織の変化、色の濃淡などございます。
風合いであって難ではございませんので、その点ご了承くださいませ。
身丈(背より) | 152cm (適応身長157cm~147cm) (4尺0寸1分) |
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裄丈 | 62.5cm(1尺6寸5分) |
袖巾 | 31.5cm(0尺8寸3分) |
袖丈 | 48.5cm(1尺2寸8分) |
前巾 | 24.5cm(6寸5分) |
後巾 | 30cm(7寸9分) |
【裄丈のお直しについて】
概算ではございますが、以下の最長裄丈までお出しできるものと思われます。
≪最長裄丈≫ 裄丈68.5cm(1尺8寸1分) 袖巾34cm(9寸0分)
※目視での縫込みの確認による概算となります。詳細はお気軽にお問い合わせ下さいませ。
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン 芸術鑑賞、ご友人との気軽なお食事 など
◆あわせる帯 洒落袋帯、カジュアル向けのデザインの名古屋帯 など
※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。
※仕立てあがった状態で保管されておりますので、たたみシワなどがあることがございます。この点をご了解くださいませ。
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