商品番号:1416966
(税込)
【 仕入れ担当 田渕より 】
なんとも贅沢なちぢみの涼感…
透ける素材感とやわらかみが魅力的。
越後十日町の伝統工芸作家、七代目・吉澤与市による袋帯をご紹介致します。
十日町でも、一流の名門ブランドとして知られる吉澤織物のお品。
雑誌『美しいキモノ』などにも何度も取り上げられ、
大変人気のあるブランドとして定評を得ております。
ハイセンスだけど肩を張らない自然な装い。
デザイン、織にこだわって創作された一条と言えます。
軽やかな風合いの袋帯ですので、単衣の季節から袷にかけて存分にお締め下さい。
雪国の名門工房のお品。
末長くお手元でご愛用いただけましたら幸いです。
【 お色柄 】
シックな黒を基調とした絹地に、黄色や青藤色、青磁色などを用いて
菱柄を浮かべたシンプルながら味わい深い趣き。
経緯(たてよこ)とも強撚糸を用いた独自の技術、製法で織り上げておりますので、
清涼感のある独特の風合いがかもし出されております。
表地はかすかに透け感を感じますが、
裏地にはややハリのある透け感のない正絹地を合わせておりますので
夏帯ではなく、単衣から袷の季節におすすめの袋帯です。
【 筬波織について 】
筬(おさ)とは織機の装置。
経糸(たていと)がもつれないように整え、経糸に通した
緯糸(よこいと)を打ち込んで、引き締める役割を果たします。
通常は直線の状態であるその筬を、波状(波筬)にすることにより、
織り地に、揺らいだ表情が浮かび上がります。
【 七代目 吉澤与市について 】
越後十日町の伝統工芸作家
旭日小綬章受章
吉澤織物株式会社代表取締役会長
【 経歴 】
1934年 十日町市生まれ
1957年 立教大学を卒業し、吉澤織物株式会社入社
1981年 本来の工芸紬(織り)に、染め、絞り、刺繍、
箔などを複合させた全く新しいおしゃれ着
「七代目 吉澤与市の世界」を発表し話題となる
通産大臣賞(3回)他、さまざまな賞を受賞
十日町織物工業協同組合理事長(三期)他、
関東八産地協議会会長、
新潟県きもの振興会会長など業界の要職を歴任
1993年 永年にわたる業界への功労が評価され、通産大臣表彰に輝く
1996年 十日町商工会議所会頭となる
1997年 産業振興に貢献したことにより、黄綬褒章受章
2006年 きもの振興への多大なる功績が高く評価され、旭日小綬章受賞
【 七代目 吉澤与市について 】
越後十日町の伝統工芸作家
旭日小綬章受章
吉澤織物株式会社代表取締役会長
【 経歴 】
1934年 十日町市生まれ
1957年 立教大学を卒業し、吉澤織物株式会社入社
1981年 本来の工芸紬(織り)に、染め、絞り、刺繍、
箔などを複合させた全く新しいおしゃれ着
「七代目 吉澤与市の世界」を発表し話題となる
通産大臣賞(3回)他、さまざまな賞を受賞
十日町織物工業協同組合理事長(三期)他、
関東八産地協議会会長、
新潟県きもの振興会会長など業界の要職を歴任
1993年 永年にわたる業界への功労が評価され、通産大臣表彰に輝く
1996年 十日町商工会議所会頭となる
1997年 産業振興に貢献したことにより、黄綬褒章受章
2006年 きもの振興への多大なる功績が高く評価され、旭日小綬章受賞
絹100%
長さ約4.4m(お仕立て上がり時)
おすすめの帯芯:突起毛綿芯
全通柄
◆最適な着用時期 袷・単衣 <盛夏以外(6月末~9月上旬以外)>
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン 芸術鑑賞、観劇、お出かけ、お食事など
◆あわせる着物 色無地、小紋、織の着物など
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