商品番号:1530321
(税込)
【 仕入れ担当 中村より 】
長野県信州の伝統的織物【信州上田紬】着尺のご紹介です。
なんと今回ご紹介のお品は、
問屋別注で製作された夏・単衣向きの一枚。
紗紬の生地に暈し染めを施したこだわりのお品です。
現品限り、お値打ちにご紹介させていただきます!
どうぞお見逃しなくお願い致します!
【 色柄 】
あくまで、シンプル。
経に紬の節感と紗の透け感を併せ持った、シャリっとしていてやわらかな風合い。
シワになりにくく、軽く、お裾さばきが良い点でもおすすめです。
白を基調にして、意匠は葡萄色と灰色にて格子模様を染め上げて。
素材の良さを感じさせる信州の紬。
まさに現代好みのシンプルな素材感重視の装いに。
品良い染め帯や、しゃれを効かせた織りの帯、もちろん無地調にもすっきりとしたコーディネートでもおすすめです。
【 上田紬について 】
経済産業大臣指定伝統的工芸品(1975年2月17日指定)
※信州紬(上田紬・飯田紬・松本紬など
県内の様々な紬を一括しての指定)
国指定伝統的工芸品「信州紬」のひとつ。
長野県上田地方、更科、小県、埴科地方、とくに
千曲川上流地帯でつくられる紬織物で、
上田を集散地としたため上田紬と呼ばれた。
江戸寛文年間(1661~73)に伝えられ、
江戸中期ごろから和糸生産の発展につれ、養蚕から
生じる屑繭、玉繭を利用し、農家の副業として
盛んになり、天保年間(1830~44)に最盛期となった。
もともとは玉糸が使用されていたが、現在では
経糸に生糸、緯糸に紬糸(多くは機械を使用する)を用い、
一部は高機による手織であるが、力織機による製織のものが
多くなっている。
絣のものも織り上げはあるが、縞柄が主で、
普段着向きの着尺地として使用される。
厚手で丈夫な地風で、江戸時代には
大島紬や結城紬と並ぶ「日本三大紬」として
一世を風靡した。
絹100%
長さ約12.5m 内巾37cm(裄70cmまで)
産地表示証紙(六文銭マーク)付き
◆最適な着用時期 6月~9月の夏・単衣頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン 女子会、街着、ランチ、趣味のお集まりなど
◆あわせる帯 九寸名古屋帯、八寸名古屋帯、半巾帯など
※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。
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