商品番号:1491590
(税込)
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お手元に届いてすぐに使える状態のものをお届け致します!
商品は全て1点もの!追加はございませんので、
寸法が合う方、お目に留まりましたらお早めに!
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【仕入れ担当 岡田より】
当時の織味そのままに復元するというこだわり…
時代をこえて伝わった裂をモチーフにした意匠たち、
その味わいを今に表現した本格派のお品。
着物通の方や、お茶をされている方ならご覧になったことがあるかと存じます。
二つ並ぶ、タツノオトシゴのマーク。
名物裂の復元をライフワークとする匠の織元、あらいそさんの印です。
一味違う本物ならではの風合いをご堪能下さいませ。
【 お色柄 】
しなやかな帯地は落ち着きある飴色。
その地には正倉院文様の中でも大変優美なデザインで人気の高い
葡萄唐草文様が全通に渡って織りだされました。
軽く心地よい締め心地で和姿を快適にお過ごし頂ける事かと存じ上げます。
訪問着、付下げ、色無地、小紋などのお着物とのコーディネートで。
素敵な和姿のアイテムとしてご愛用頂けましたら幸いです。
【 商品の状態 】
着用済のお品として仕入れてまいりましたが、
僅かに締め跡、たたみジワがある程度で、すぐにお使いいただける状態でございます。
お手元で現品をご確認の上、存分にご活用くださいませ。
※お届け前にプレス加工をサービスしますので、
お届けに10日ほどお日にちを頂戴します。
【 あらいそ(旧:名物裂)について 】
西陣織工業組合所属
西陣織工業組合証紙はNo.1087
名物裂の復元を手掛ける。
当時の織味そのままに復元することにこだわり、
その味わいを今に表現した帯や小物、茶道具など
多岐に渡り製作。帯のタレ先にあたる箇所に
2つ並んだタツノオトシゴのマークが織り込まれている。
【 西陣織について 】
経済産業大臣指定伝統的工芸品(1976年2月26日指定)
多品種少量生産が特徴の京都(西陣)で
生産される先染の紋織物の総称。
起源は5〜6世紀にかけて豪族の秦氏が
行っていた養蚕と織物とされ、応仁の乱を期に
大きく発展した。
18世紀初頭の元禄~享保年間に
最盛期を迎えたが、享保15年(1730年)の
大火により職人が離散し大きく衰退。
明治期になりフランスのリヨンよりジャカード織機を
導入した事でこれまで使用されてきた空引機
(高機)では出来なかった幾多の織物が
産み出され量産が可能となった。
織機はおもに綴機、手機、力織機の3種類で
企画・図案から意匠紋紙、糸染、整経、綜絖、
金銀糸、絣加工等多くの工程があり、これらの
一つひとつの工程で熟練した技術者が丹念に
作業を行っている。
西陣織には手の爪をノコギリの歯のように
ギザギザに削って図柄を見ながら織り上げる
「爪掻本綴織」、「経錦(たてにしき)」、
「緯錦(ぬきにしき)」、「緞子(どんす)」、
「朱珍(しゅちん)」、「紹巴(しょうは)」
「風通(ふうつう)」、「綟り織(もじりおり)」、
「本しぼ織」、「ビロード」、「絣織」、「紬」など、
国に指定されているだけでも12種類の品種がある。
「西陣」および「西陣織」は西陣織工業組合の登録商標である。
絹100%
長さ約4.4m
本袋縫い
全通柄
※関西仕立て
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン お茶席、お稽古、芸術鑑賞、観劇、趣味のお集まり、お出かけ、お食事など
◆あわせるきもの 訪問着、付下げ、色無地、小紋、織りの着物
※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワが付いております。この点をご了解くださいませ。
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