商品番号:1535938
【 仕入れ担当 田渕より 】
おかげさまで通販サイトのオープンより24年!
24周年の感謝の気持ちを込めて…
京都室町を中心に年間約5万点の商品と向きあうバイヤー田渕による、
価格にとことん拘った着物+帯のコーデセットをご用意致しました。
今回ご用意したセットは
憧れの京都ブランド、工芸キモノ・野口より素敵な一枚と
アトリエkei fleur、玉城恵氏による首里花織九寸帯でございます。
期間中は着物+帯の国内仕立てサービスに加えて、
最長36回までの分割支払い手数料を京都きもの市場が負担!
お着物、帯は単品での販売も行っておりますので
下記の商品番号で検索、またはお問い合わせ頂けますと幸いでございます。
2点まとめての特別プライスを、
どうぞお見逃しなく!
【 お色柄 】
≪着物≫
商品番号:1532832
なめらかな生地質の上質のちりめん地を使用。
染め付きのよいその絹布を、まろみのある淡黄色に染め上げました。
その地一面に美しくたんぽぽ…
しっかりとした手加工にて、
細緻な表現の中に愛らしさを込めて染めあらわされております。
さりげなくほどこされた金彩も情趣を増して…
さりげないようでいて、センス光る…
正統派古典を踏襲しながら、それでいて決して飽きることのないその深み。
創作性の高さに定評ある野口さんだからこそのものと言えましょう。
≪帯≫
商品番号:1514882
さらりとした肌触りの絹地。
お色は夏虫色とくすみのある浅縹色を基調として
絹艶美しい多彩な菱模様が手花にて織りなされました。
おおらかな印象ながらも、
細部にこだわった本当に繊細な仕上がりでございます。
大切な一条となりますように…
心を込めて、お届けさせていただきます。
【 首里織について 】
経済大臣指定伝統的工芸品指定(1983年4月27日指定)
「首里の織物」として沖縄県の重要無形文化財にも
指定を受けている。
※1998年に重要無形文化財に指定されたが、
2022年3月に保持者・宮平初子の死去により
指定が解除、2023年に改めて再指定された
琉球王国の城下町として栄えた首里の地で
織り継がれてきた絣織物と紋織物の総称。
分業せずに全工程を手作業で一貫して生産する
少量多品種の形態を取っている。
首里花織(ハナウイ)・道屯(ロートン)織、
花倉織、ムルドゥッチリ、手縞(てじま)、
煮綛(ニーガシ)芭蕉、花織手巾(ティサジ)
がある。
特に花倉織と道屯織は、首里王府の城下町として
栄えた首里のみで織られる王族や貴族専用の織物で、
花倉織は先染め紋織物、黄地、水地、紺地などの
無地や濃淡の配色が主流。
道屯織は琉球王朝時代には男性衣として用いられたが、
現在では着尺帯や小物類に使用されている。
【 工芸キモノ野口について 】
1733年(享保18年)創業
初代金谷安部兵衛が京・油小路四条上ルにて
呉服商を創業したのがはじまり。
当代で8代目を迎えた長い時間を染めひと筋に
歩んできた京友禅の老舗。
型友禅、糸目友禅、絞り、刺繍などの
技法を主としたモノづくりを続けている。
【着物】
絹100%
たちきり身丈約185cm 内巾37cm (最長裄丈約70cmまで 最長袖巾肩巾35cmまで)
【帯】
絹100%
長さ約3.6m(お仕立て上がり時)
おすすめの帯芯:綿芯「松」
お太鼓柄
◆最適な着用時期 袷・単衣 <盛夏以外(6月末~9月上旬以外)>
お勧めは春頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン カジュアルパーティー、音楽鑑賞、観劇、お食事、お出かけ、行楽など
※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。
お仕立て料金はこちら
解湯のし4,180円+※胴裏8,250円~+八掛8,800円+海外手縫い仕立て35,200円(全て税込)
※国内手縫い仕立て+17,600円(税込)
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