商品番号:1535936
【 仕入れ担当 田渕より 】
おかげさまで通販サイトのオープンより24年!
24周年の感謝の気持ちを込めて…
京都室町を中心に年間約5万点の商品と向きあうバイヤー田渕による、
価格にとことん拘った着物+帯のコーデセットをご用意致しました。
今回ご用意したセットは
きもの好き憧れ、「工芸キモノ野口」より
丹後ちりめんの白生地メーカーの中でも、
伝統・品質ともにトップに位置する寿光織の生地を用いた特選小紋と
ねん金綴で知られる、西陣屈指の名門、
桝屋高尾より…極上の九寸帯でございます。
期間中は着物+帯の国内仕立てサービスに加えて、
最長36回までの分割支払い手数料を京都きもの市場が負担!
お着物、帯は単品での販売も行っておりますので
下記の商品番号で検索、またはお問い合わせ頂けますと幸いでございます。
2点まとめての特別プライスを、
どうぞお見逃しなく!
【 お色柄 】
≪着物≫
商品番号:1532876
程よい張りコシを持つ、寿光織の特選地。
漣のような地紋が浮かぶその地を、斑状に浮かぶむら雲(高積雲)に見立て、
灰青色の濃淡で暈し染め上げました。
地から浮かび上がってくるような仕上がり。
本当に風趣に情感を堪能させてくれます。
決して悪目立ちするお品ではないのに、思わずハッとさせられる、
これこそが、野口さんのお品であるということの一番の証明です。
≪帯≫
商品番号:1530054
しなやかな帯地は深い濃紺色を基調に織りなして。
その地に織り描き出されたのは「トルキスタン段文」。
日本からおよそ4.000キロ以上離れた中央アジアの文様をモチーフとして、
お太鼓には華紋があしらわれました。
名古屋帯ながらセミフォーマルからフォーマルにかけて、
色無地から付下げ、小紋などによく似合う一条。
普段からお着物をよくお召しになられる方に、
上質クラスの帯としてぜひおすすめいたします。
【 桝屋高尾について 】
西陣織工業組合所属
西陣織工業組合証紙はNo.277
1960年(昭和35年)創業
徳川美術館の裂を復元した後、研究考案された
『ねん金綴錦』と、芯糸に色糸を使った『彩ねん金』は、
東洋の繊細な金糸の美しさと西洋の金属の豪華さの
両方の特色を併せ持った織物として内外から高く
評価され、桝屋高尾の代名詞ともいえる作品である。
【 沿革 】
1935年 高尾弘(ひろむ)京都・西陣に生まれる。
16才で父・髙尾源之助を亡くしてからは伯父である
髙尾菊次郎に師事、西陣織の伝統の中でその技術と
感性をひたすらに磨き、1960年に株式会社桝屋髙尾を
設立した。
タレ先には高尾弘の『弘』が織り込まれている。
※2016年3月に高尾朱子による新作発表会が
京都にて行われ、この会以降タレ先に従来の
「弘」ではなく「桝源」と織り込まれている。
【 工芸キモノ野口について 】
1733年(享保18年)創業
初代金谷安部兵衛が京・油小路四条上ルにて
呉服商を創業したのがはじまり。
当代で8代目を迎えた長い時間を染めひと筋に
歩んできた京友禅の老舗。
型友禅、糸目友禅、絞り、刺繍などの
技法を主としたモノづくりを続けている。
【着物】
絹100%
長さ約12.8m 内巾35.5cm (最長裄丈約67cmまで 最長袖巾肩巾33.5cmまで)
【帯】
絹100%(金属糸風繊維除く)
長さ約3.6m(お仕立て上がり時)
西陣織工業組合証紙No.277 桝屋高尾謹製
おすすめの帯芯:綿芯「松」
お太鼓柄
◆最適な着用時期 袷・単衣 <盛夏以外(6月末~9月上旬以外)>
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン 芸術鑑賞、観劇、お食事、お出かけ、行楽など
※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。
お仕立て料金はこちら
[ 袷 ]
湯のし1,650円+※胴裏8,250円~+八掛8,800円+海外手縫い仕立て28,600円(全て税込)
[ 単 ]
湯のし1,650円+衿裏2,200円+海外手縫い仕立て28,600円(全て税込)
※国内手縫い仕立て+9,900円(税込)
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