商品番号:1533594
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【 仕入れ担当 中村より 】
上質な染め、上品な意匠構成…
丁寧な手描き友禅にて、
圧巻の意匠を表した特選訪問着のご紹介です!
染を手掛けたのは、京都の一流染匠である岡田染匠。
デパートの外商に展示される逸品もの、
逸品ものを揃える専門店向けに創作されている問屋間では、
大変有名な染めどころです。
その質の高さはお手にされれば瞬時にお分かりいただけるけることでしょう。
本当に良キモノお探しの方に、自信をもっておすすめできるひと品です。
今回は西陣の名門【川島織物】の袋帯とのコーディネートセットをご紹介。
お目に留まりましたら是非ともお見逃しなく!
【 お色柄 】
[着物]
さらりとした丹後ちりめん地を
清雅な月白色(薄い青みを含んだ白色)を基調に染め上げて。
意匠には幔幕に御所解模様を表現しました。
贅沢な金彩使いや金駒刺繍が高貴な印象を漂わせています。
意匠はもちろん、無地場までも美しく感じさせ、
お召しになった時に素晴らしい佇まいに仕上がりました。
[帯]
しなやかな黒の帯地。、
意匠には変り七宝の意匠が織り成されました。
色使いはなく、白と金糸の濃淡のみで織描き出されました。
奥行きのある面持ちに思わずため息がこぼれるような素敵な作品に仕上がりました。
【 川島織物について 】
西陣織工業組合所属
西陣織工業組合証紙はNo.39
1843年(天保14年)創業
創業者 初代 川島甚兵衛
川島織物セルコン製の帯には、三本線と
軍配マークが織り込まれている。
初代・川島甚兵衛が京の地に創業して以来
その卓越した織物技術により美術工芸品としての
織物を多く手掛け、帯はもとより緞帳や能装束、
打掛などを製作している。
西陣では龍村と並び称される双璧をなす名門。
二代川島甚兵衞が、自らが織物の祖と仰ぐ
聖徳太子ゆかりの軍配扇を京都の広隆寺で目にし、
その図柄を商標に採用。
その後簡素化したものを、川島織物製の証として
「川」の字をイメージした三本線と共に帯に
織り込んでいる。
※2006年セルコン、川島織物販売と3社合併、
社名を川島織物セルコンに変更
[着物]
絹100%
たち切り身丈182cm 内巾37cm (最大裄丈約70cm)
白生地には丹後ちりめんを使用しております。
[帯]
絹75% 指定外繊維9% ポリエステル9% レーヨン7%
長さ約4.35m
六通柄
本袋
川島織物謹製
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン 結婚式、披露宴、パーティー、音楽鑑賞、観劇、お食事会、付き添いなど
※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。
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