商品番号:1535684
(税込)
【 仕入れ担当 田渕より 】
お悩みの多い帯締め帯揚げの小物合わせ。
そんな時はお任せ下さい!
年間約3万点のリユース品と向きあう、
バイヤー田渕がお勧めする、帯・帯締め・帯揚げの3点コーデセットをご用意致しました!
数ある中から
価格にとことん拘りました!
今回ご用意したセットは
北尾織物匠の極上品…
目にしただけで、皆様をうならせる仕上がり。
重厚な意匠からは信じられないほどの軽さ、それでいて感じる「伝統」という名の重み。
心に響く、すばらしい風格の作品と
京都発、和装小物ブランド【 和小物さくら 】の逸品帯締め・
SACRA”ならではのセンス光る創作品。
フォーマルシーンに着映えのする“縫い取り”帯揚げでございます。
帯、小物は単品での販売も行っておりますので
下記の商品番号で検索、またはお問い合わせ頂けますと幸いでございます。
この機会をどうぞお見逃しなく!
【 お色柄 】
≪帯≫
商品番号:1535028
通常価格:149,800円税込
北尾織物匠の中でも、ハイクラスとされる「縫い袋」の帯。
その理由は、織るために用いる”機”の違い。
「本袋」を織り上げる機よりも、使う糸がより細くなる為に、
「縫い袋」の方が精緻な意匠が織り上がるそうでございます。
そんな「縫い袋」ならではの密な織り口による、ごくしなやかな帯地。
まろやかな白色の帯地は、意匠の存在感を際立たせる上質の織地です。
銘『 錦繍威毛香図文 』
ごくしなやかな帯地に対し、鎧模様と合わせて源氏香を重ね、
古典の格調高い印象を醸し出して…
金糸や金の箔使いで実に高貴な品の良い仕上がり。
その構図のひとつひとつ、バランス感覚、彩りの調和…
是非ともじっくりと、お手元でご覧いただきたく思います。
お着物を活かし、帯自身も映えるこの上ないコーディネートになります。
留袖から、逸品訪問着に合わせて、
品格ある帯姿をお約束いたします。
母から娘へ末永く受け継いでゆくひと品として、自信をもっておすすめいたします。
≪帯締め≫
商品番号:1519811
組紐の中で最も格の高い組の一つ「貝の口亀甲」。
しっかりと組まれた組目と艶やかな絹の表情が大変美しいお品です。
江戸時代には徳川御三家・御三卿にのみ使用が許された紐といわれ、
その歴史的背景から、普通の貝の口よりも格が高いとされております。
全体に施された金糸の亀甲模様が、和の装いを格高く演出。
肉厚で堅い紐は豪奢な帯にも負けず、華やかに仕上げてくれることでしょう。
色留袖、訪問着や付下げ、色無地などのフォーマルなお着物に合わせて、
品格漂う大人のコーディネートのアクセントに。
結ぶとわかるこのセンスと上質感。どうぞご愛用下さいませ。
≪帯揚げ≫
商品番号:1470764
生地は京都府丹後地方の伝統織である「丹後ちりめん」。
地紋には“華紋献上”の意匠が表されております。
要所に織り込まれたさりげなく光沢を帯び、格高い印象に。
箔糸の配分も多すぎず少なすぎず、上品な華やかさに。
ぼかしは地に馴染むように美しく。職人の手仕事の丁寧さが伺えます。
シンプルながらも厳かなムードを漂わせる存在感ある一枚。
着物や帯に合わせやすく、装いを“引き立てる”帯揚げです。
【 商品の状態 】
≪帯≫
中古品として仕入れて参りましたが良好です。
お手元に届いてすぐにお召しいただける状態でございます。
≪帯締め・帯揚げ≫
未着用の新品でございます。
【 北尾織物匠について 】
西陣織工業組合所属
西陣織工業組合証紙はNo.7
1947年(昭和22年)創業
2016年廃業
一流どころにしか作品を譲らないことで
知られていた西陣の名門機屋。
「錦繍」など高級袋帯を展開していたことで有名。
技術力の高さから、製織品は「北尾の帯」として
広く知られている。西陣織工業組合に設立から在籍、
西陣織の業界発展の一翼も担っていた。
【 西陣織について 】
経済産業大臣指定伝統的工芸品(1976年2月26日指定)
多品種少量生産が特徴の京都(西陣)で
生産される先染の紋織物の総称。
起源は5〜6世紀にかけて豪族の秦氏が
行っていた養蚕と織物とされ、応仁の乱を期に
大きく発展した。
18世紀初頭の元禄~享保年間に
最盛期を迎えたが、享保15年(1730年)の
大火により職人が離散し大きく衰退。
明治期になりフランスのリヨンよりジャカード織機を
導入した事でこれまで使用されてきた空引機
(高機)では出来なかった幾多の織物が
産み出され量産が可能となった。
織機はおもに綴機、手機、力織機の3種類で
企画・図案から意匠紋紙、糸染、整経、綜絖、
金銀糸、絣加工等多くの工程があり、これらの
一つひとつの工程で熟練した技術者が丹念に
作業を行っている。
西陣織には手の爪をノコギリの歯のように
ギザギザに削って図柄を見ながら織り上げる
「爪掻本綴織」、「経錦(たてにしき)」、
「緯錦(ぬきにしき)」、「緞子(どんす)」、
「朱珍(しゅちん)」、「紹巴(しょうは)」
「風通(ふうつう)」、「綟り織(もじりおり)」、
「本しぼ織」、「ビロード」、「絣織」、「紬」など、
国に指定されているだけでも12種類の品種がある。
「西陣」および「西陣織」は西陣織工業組合の登録商標である。
【帯】
絹100%(金属糸風繊維除く)
長さ約4.6m
耳の縫製:袋縫い
六通柄
【帯締め】
絹100%(金属糸使用)
長さ/約157cm(房含まず) 幅/約1.5cm
切り房
【帯揚げ】素材/絹100%(金属糸使用)
長さ/約180cm 幅/約30cm
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン 結婚式、式典、初釜、パーティー、観劇、お食事会など
◆あわせる着物 黒留袖、色留袖、訪問着、付下げ、紋付色無地など
※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワが付いております。この点をご了解くださいませ。
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