【バレンタインSALE】 【北尾織物匠】 特選西陣織両面袋帯 <倭文錦> 「六綾華文」 もう織り上げのない名門の逸品!

商品番号:1534203

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平日・土日祝 10〜18時


【 仕入れ担当 中村より 】
西陣の名門で「ええ帯」といえば…の【 北尾織物匠 】の
「 しづはた 」のシリーズの、北尾織物らしい表情の
希少な両面袋帯のご紹介です。

残念ながら、北尾織物匠は2016年に機をたたまれましたので
新しい織り上げはございません。

お茶席にこのまれる、紹巴織にて上品なお柄を
織り上げたお品で、訪問着や付下、色無地、また小紋などにもあわせて
すっきりとした帯姿をお楽しみいただけることでしょう。

奇跡的に未仕立てのお品を仕入れることができました。
滅多とご紹介の機会はございませんので、。
どうぞお見逃しなくお願い致します。


【 お色柄 】
穏やかな茶色の紹巴織地に、
モダンな色使いで六綾華紋が織り出されております。
もう一面には正倉院葡萄唐草模様を織りなしております。


【 紹巴織について 】
経糸(たていと)を緯糸(横糸:よこいと)で覆い隠すように、
緻密に筬打ちをして製織される織物。

高級品として代表的な「つづれ織」に似た織技法で、
染描いたかのような絵画的な織表現が可能。
他の織物の帯と比較すると、緯糸同士の摩擦が大きく、
「絹鳴り」のする地風となり、ゆるみにくく、
締めやすいのが特徴。
名物裂の一つで、千利休の弟子、
里村紹把(さとむらしょうは)が所持していたところから、
この名がついたとされる。


【 北尾織物匠について 】
西陣織工業組合所属
西陣織工業組合証紙はNo.7
1947年(昭和22年)創業
2016年廃業

一流どころにしか作品を譲らないことで
知られていた西陣の名門機屋。
「錦繍」など高級袋帯を展開していたことで有名。
技術力の高さから、製織品は「北尾の帯」として
広く知られている。西陣織工業組合に設立から在籍、
西陣織の業界発展の一翼も担っていた。


【 西陣織について 】
経済産業大臣指定伝統的工芸品(1976年2月26日指定)

多品種少量生産が特徴の京都(西陣)で
生産される先染の紋織物の総称。

起源は5〜6世紀にかけて豪族の秦氏が
行っていた養蚕と織物とされ、応仁の乱を期に
大きく発展した。

18世紀初頭の元禄~享保年間に
最盛期を迎えたが、享保15年(1730年)の
大火により職人が離散し大きく衰退。

明治期になりフランスのリヨンよりジャカード織機を
導入した事でこれまで使用されてきた空引機
(高機)では出来なかった幾多の織物が
産み出され量産が可能となった。

織機はおもに綴機、手機、力織機の3種類で
企画・図案から意匠紋紙、糸染、整経、綜絖、
金銀糸、絣加工等多くの工程があり、これらの
一つひとつの工程で熟練した技術者が丹念に
作業を行っている。

西陣織には手の爪をノコギリの歯のように
ギザギザに削って図柄を見ながら織り上げる
「爪掻本綴織」、「経錦(たてにしき)」、
「緯錦(ぬきにしき)」、「緞子(どんす)」、
「朱珍(しゅちん)」、「紹巴(しょうは)」
「風通(ふうつう)」、「綟り織(もじりおり)」、
「本しぼ織」、「ビロード」、「絣織」、「紬」など、
国に指定されているだけでも12種類の品種がある。

「西陣」および「西陣織」は西陣織工業組合の登録商標である。

中村 浩二

バイヤー
中村 浩二

商品・お仕立てのこと、お気軽にご相談ください!
090-7493-2255

日曜定休、休日は翌出勤日に対応させて頂きます。

- 素材・サイズ

絹100%
長さ:約3.65m(お仕立て上がり時)
柄付け:六通柄
西陣織工業組合証紙No.7 北尾織物匠謹製

- おすすめTPO

◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃

◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません

◆着用シーン お茶席、お稽古、芸術鑑賞、観劇、ご友人との気軽なお食事など

◆あわせる着物 付下げ、色無地、小紋など

商品番号1534203
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