商品番号:1532533
(税込)
【 仕入れ担当 竹中より 】
西陣の名門で「ええ帯」といえば…の【 北尾織物匠 】より
本袋帯のご紹介です。
幽玄な引き箔の地に
繊細な意匠が浮かび上がるさすがの一条
個性的な帯姿をお楽しみ頂けることでしょう。
また、北尾織物匠は2016年に機をたたまれましたので
新しい織り上げはございません。
お探しの方におすすめでございます。
【 商品の状態 】
中古品として仕入れてまいりました。
無地箇所に締め跡がございますが
目立つ汚れなどはなくおおむね美品です。
ご了承の上、お目に留まりましたらお値打ちにお求めくださいませ。
【 お色柄 】
薄く柔らかな織り味の赤茶の引き箔の地に
江戸の風物詩 神田祭の情景を
こまやかに織り出しました
古来より人がたくさん描かれたお柄は
商売繁盛 子孫繁栄につながるとされ
吉祥の柄として重宝されています
フォーマルシーンにぜひ
今はなき名機屋の一条を!
お見逃しなく!
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北尾織物匠について
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西陣織工業組合所属
西陣織工業組合証紙はNo.7
1947年(昭和22年)創業
2016年廃業
一流どころにしか作品を譲らないことで
知られていた西陣の名門機屋。
「錦繍」など高級袋帯を展開していたことで有名。
技術力の高さから、製織品は「北尾の帯」として
広く知られている。西陣織工業組合に設立から在籍、
西陣織の業界発展の一翼も担っていた。
【 北尾織物匠について 】
西陣織工業組合所属
西陣織工業組合証紙はNo.7
1947年(昭和22年)創業
2016年廃業
一流どころにしか作品を譲らないことで
知られていた西陣の名門機屋。
「錦繍」など高級袋帯を展開していたことで有名。
技術力の高さから、製織品は「北尾の帯」として
広く知られている。西陣織工業組合に設立から在籍、
西陣織の業界発展の一翼も担っていた。
【 西陣織について 】
経済産業大臣指定伝統的工芸品(1976年2月26日指定)
多品種少量生産が特徴の京都(西陣)で
生産される先染の紋織物の総称。
起源は5〜6世紀にかけて豪族の秦氏が
行っていた養蚕と織物とされ、応仁の乱を期に
大きく発展した。
18世紀初頭の元禄~享保年間に
最盛期を迎えたが、享保15年(1730年)の
大火により職人が離散し大きく衰退。
明治期になりフランスのリヨンよりジャカード織機を
導入した事でこれまで使用されてきた空引機
(高機)では出来なかった幾多の織物が
産み出され量産が可能となった。
織機はおもに綴機、手機、力織機の3種類で
企画・図案から意匠紋紙、糸染、整経、綜絖、
金銀糸、絣加工等多くの工程があり、これらの
一つひとつの工程で熟練した技術者が丹念に
作業を行っている。
西陣織には手の爪をノコギリの歯のように
ギザギザに削って図柄を見ながら織り上げる
「爪掻本綴織」、「経錦(たてにしき)」、
「緯錦(ぬきにしき)」、「緞子(どんす)」、
「朱珍(しゅちん)」、「紹巴(しょうは)」
「風通(ふうつう)」、「綟り織(もじりおり)」、
「本しぼ織」、「ビロード」、「絣織」、「紬」など、
国に指定されているだけでも12種類の品種がある。
「西陣」および「西陣織」は西陣織工業組合の登録商標である。
絹100%・金属糸風繊維除く
長さ約4.27m(お仕立て上がり)
柄付け:お太鼓柄
本袋帯
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン およばれ 付き添い パーティー 芸術鑑賞、観劇、など
◆あわせる着物 訪問着、色無地 付下げ など
※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワが付いております。この点をご了解くださいませ。
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