商品番号:1519553
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【 仕入れ担当 田渕より 】
江戸小紋制作の第一人者である、小宮家の祖である
故・小宮康助氏。
江戸小紋においては最重要人物とされ、
江戸小紋の名は昭和30年に文化財保護委員会が重要無形文化財保持者として、
康助氏が認定される際に採用された名称です。
1961年(昭和36年)に物故されており、流通があまりにもございませんが
1978年に人間国宝に認定された、小宮康孝氏の実父として知られております。
明治、大正、昭和、平成、令和の時代の中で
小宮康助氏を祖とし、息子の康孝氏、孫の康正氏、
そして曾孫の康義・康平氏と…
実に四代に渡り受け継がれてきた染色技法。
「型さえ残せば、小紋は誰かがやる」
といった口癖が残されており、
関東大震災や空襲で板場が全壊した際も、
型紙だけは離さず守っていたそう…
そうして残されたこの希少な作品。
この色褪せない美に、誰しもが酔いしれるのでしょう…
どうぞお手元でお確かめ下さいませ。
【 お色柄 】
さらりとしなやかちりめん地。
その地を渋みのある老緑色を基調として、
実に細やかな菊唐草をあらわしました。
僅か5ミリ四方の小さな意匠は、遠め目にはシンプルに、
かつ上品な存在感を宿してくれることでしょう。
シンプルなものほど、最高のものを。
日本の文化と伝統を愛する方にこそお召しいただきたい芸術品です。
見るほどに深みが増すような、奥行きある表情をご堪能くださいませ。
【 小宮康助について 】
1882年 東京墨田区に生まれる。
1895年 浅草の小紋の型付職人に師事。
1907年 浅草に板場を設け独立、開業する。
1929年 関東大震災で住宅と板場が全焼し葛飾に移転する。
1947年 空襲で住宅と板場が全壊し板場を再建する。
1955年 重要無形文化財「江戸小紋」技術保持者に認定。
1961年 死去(享年78歳)
【 代表作 】
「清雅地江戸小紋着物 極行儀」 (1958年)
東京国立近代美術館所蔵 「清雅地江戸小紋着物 極鮫」 (1958年)
東京国立近代美術館所蔵 「清雅地江戸小紋着物 似たり大小島津」 (1958年)
東京国立近代美術館所蔵 「清雅地江戸小紋着物 極通し」 (1958年)
東京国立近代美術館所蔵 「清雅地江戸小紋着物 似たり竹の節」 (1958年)
東京国立近代美術館所蔵 「清雅地江戸小紋着物 二つ割竹縞」 (1958年)
東京国立近代美術館所蔵 「清雅地江戸小紋着物 よろけ縞」 (1958年)
東京国立近代美術館所蔵 「清雅地江戸小紋着物 極市松」 (1958年)
東京国立近代美術館所蔵 「清雅地江戸小紋着物 極鶏頭菱」 (1958年)
東京国立近代美術館所蔵 「江戸小紋百柄」 (年) 個人所蔵
絹100%
長さ約12.7m 内巾35.5cm (最長裄丈約67cmまで 最長袖巾肩巾33.5cmまで)
◆最適な着用時期 袷・単衣 <盛夏以外(6月末~9月上旬以外)>
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン お茶会、お稽古事、音楽鑑賞、観劇、お出かけなど
◆あわせる帯 袋帯、名古屋帯など
※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。
お仕立て料金はこちら
[ 袷 ]
湯のし1,650円+※胴裏8,250円~+八掛8,800円+海外手縫い仕立て28,600円(全て税込)
[ 単 ]
湯のし1,650円+衿裏2,200円+海外手縫い仕立て28,600円(全て税込)
※国内手縫い仕立て+9,900円(税込)
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