商品番号:1531743
(税込)
【仕入れ担当竹中より】
織と染めのクリエーター【じゅらく】より、
モダンなセンスあふれる逸品をご紹介いたします。
中国伝来の漢方薬の中から、花や草の根、木の皮を用いて、
健康に願う心をその自然の色に染め上げた糸に託しました。
日本の優れたデザインと中国の繊細な技術とで綾なされた手織りの逸品帯です。
問屋さんの長期在庫処分品です
【お色柄】
緯糸一越一越を手櫛で精密に織り上げ、
手織技でしか成し得ない美をお届け致します。
茶味をおびた煉瓦色をベースにお太鼓に
すくい織にて 多彩にかさなりう流線紋を
織り出しました
手織りの風合い豊かな不思議な魅力あふれる仕上がりです。
軽い織り上がりですので、単衣の季節にもぴったりです。
どうぞこの機会にお値打ちにてご活用下さいませ!!
【 じゅらくについて 】
西陣織工業組合所属
西陣織工業組合証紙はNo.329
※(現・川島織物セルコン 身装・美術工芸営業本部
じゅらく営業部)
豊臣秀吉ゆかりの聚楽第にちなんだ
五三の桐をモチーフに繭玉に見立てたロゴを使用。
じゅらくは帝王紫や黄金繭など素材や染料を開発し、
着物の概念を破る斬新な帯を作り続けてきた
西陣のトップメーカー。
御所人形(別名:伊豆蔵人形)を商いとしていた
伊豆蔵屋を祖とした伊豆蔵福治郎が、1930年(昭和5)に
はじめた織物業『伊豆蔵福機業店』に端を発する。
1964年に「じゅらく」に名を改めた。
現在、川島織物セルコンの子会社として運営しており、
完全受注正産制を取っている。
【 西陣織について 】
経済産業大臣指定伝統的工芸品(1976年2月26日指定)
多品種少量生産が特徴の京都(西陣)で
生産される先染の紋織物の総称。
起源は5〜6世紀にかけて豪族の秦氏が
行っていた養蚕と織物とされ、応仁の乱を期に
大きく発展した。
18世紀初頭の元禄~享保年間に
最盛期を迎えたが、享保15年(1730年)の
大火により職人が離散し大きく衰退。
明治期になりフランスのリヨンよりジャカード織機を
導入した事でこれまで使用されてきた空引機
(高機)では出来なかった幾多の織物が
産み出され量産が可能となった。
織機はおもに綴機、手機、力織機の3種類で
企画・図案から意匠紋紙、糸染、整経、綜絖、
金銀糸、絣加工等多くの工程があり、これらの
一つひとつの工程で熟練した技術者が丹念に
作業を行っている。
西陣織には手の爪をノコギリの歯のように
ギザギザに削って図柄を見ながら織り上げる
「爪掻本綴織」、「経錦(たてにしき)」、
「緯錦(ぬきにしき)」、「緞子(どんす)」、
「朱珍(しゅちん)」、「紹巴(しょうは)」
「風通(ふうつう)」、「綟り織(もじりおり)」、
「本しぼ織」、「ビロード」、「絣織」、「紬」など、
国に指定されているだけでも12種類の品種がある。
「西陣」および「西陣織」は西陣織工業組合の登録商標である。
絹:100%(金属糸風繊維のぞく)
長さ:4.65(お仕立て上がり時)
◇お太鼓柄
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷の季節 6月9月の単衣の時期
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン 芸術鑑賞、観劇、女子会、お食事会、パーティー、趣味のお集まりなど
◆あわせる着物 付下げ、色無地、小紋、織りの着物など
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