商品番号:1494400
(税込)
(税込)
【 仕入れ担当 田渕より 】
後ろ姿に“粋”な涼を。
西陣一流ブランド「織悦」より
品格あふれる夏の本袋帯を仕入れてまいりました。
創作数も少なくレアなお品!
夏の良き袋帯をお探しの方はどうぞお見逃しなく!
【 お色柄 】
シャリ感たっぷりに織りなされた透け感ある帯地。
地色は穏やかな生成り色で、
お柄には金糸で牡丹唐草模様が織りだされております。
透明感漂う色彩、凛と表されたお柄。
心惹き付ける上品な面持ちと気品漂う意匠の存在感は、
さすが名匠の逸品と思わず唸る仕上がり。
夏の和姿に淑やかな気品を。
爽やかな着姿をご堪能くださいませ。
【 織悦について 】
西陣織工業組合所属
西陣織工業組合証紙はNo.503
1922(大正11)年創業。
初代高尾菊次郎が好み心酔した本阿弥光悦と
織物作り一途の悦びの心境を評し、商号として
「織悦」と名付けた。
昭和初期にアップリケ、刺繍、ゴブラン式モール織、
両面織、梨地絽、本羅等の10数件の特許を取得するも、
奇をてらわず、いかなる時も使い手に喜ばれる物づくりに徹し、
琳派・正倉院文様・中近東・中南米などの文様を
巧みに取り入れ、菊次郎氏から引き継がれた
卓越した感性と独特の色使いの帯を製作、
国内外問わず高い評価を得ている。
大正11年 先代 高尾菊次郎、渡辺半次郎商店より独立開業。
大正13年 西陣で最初に紬糸を使用 三越三彩会に入選 。
昭和5年~9年 特許、実用新案十数件取得。
(アップリケ、刺繍、ゴブラン式モール織、両面織、梨地絽、本羅等)
昭和23年 「カラー織」で特許取得。
昭和45年 織悦株式会社設立 同年 高尾 通 代表取締役就任。
昭和51年 高尾菊次郎 第一回全国伝統的工芸品産業功労者に選ばれる。
昭和52・53年 高尾菊次郎 二回にわたり紺綬褒章受賞。
平成8年 銀座松屋にて織悦展開催。
平成9年 浅草松屋にて織悦展開催。
平成10年 日本橋大丸にて織悦展開催。
平成11年 心斎橋大丸・日本橋三越にて織悦展開催。
【 織悦について 】
西陣織工業組合所属
西陣織工業組合証紙はNo.503
1922(大正11)年創業
初代高尾菊次郎が好み心酔した本阿弥光悦と
織物作り一途の悦びの心境を評し、商号として
「織悦」と名付けた。
昭和初期にアップリケ、刺繍、ゴブラン式モール織、
両面織、梨地絽、本羅等の10数件の特許を取得するも、
奇をてらわず、いかなる時も使い手に喜ばれる物づくりに徹し、
琳派・正倉院文様・中近東・中南米などの文様を
巧みに取り入れ、菊次郎氏から引き継がれた
卓越した感性と独特の色使いの帯を製作、
国内外問わず高い評価を得ている。
【 西陣織について 】
経済産業大臣指定伝統的工芸品(1976年2月26日指定)
多品種少量生産が特徴の京都(西陣)で
生産される先染の紋織物の総称。
起源は5〜6世紀にかけて豪族の秦氏が
行っていた養蚕と織物とされ、応仁の乱を期に
大きく発展した。
18世紀初頭の元禄~享保年間に
最盛期を迎えたが、享保15年(1730年)の
大火により職人が離散し大きく衰退。
明治期になりフランスのリヨンよりジャカード織機を
導入した事でこれまで使用されてきた空引機
(高機)では出来なかった幾多の織物が
産み出され量産が可能となった。
織機はおもに綴機、手機、力織機の3種類で
企画・図案から意匠紋紙、糸染、整経、綜絖、
金銀糸、絣加工等多くの工程があり、これらの
一つひとつの工程で熟練した技術者が丹念に
作業を行っている。
西陣織には手の爪をノコギリの歯のように
ギザギザに削って図柄を見ながら織り上げる
「爪掻本綴織」、「経錦(たてにしき)」、
「緯錦(ぬきにしき)」、「緞子(どんす)」、
「朱珍(しゅちん)」、「紹巴(しょうは)」
「風通(ふうつう)」、「綟り織(もじりおり)」、
「本しぼ織」、「ビロード」、「絣織」、「紬」など、
国に指定されているだけでも12種類の品種がある。
「西陣」および「西陣織」は西陣織工業組合の登録商標である。
絹100%(金銀糸風繊維以外)
長さ約4.35m(お仕立て上がり時)
西陣織工業組合証紙No.964 織悦謹製
本袋縫い
全通柄
◆最適な着用時期 盛夏(6月末~9月上旬)
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン 式典、パーティー、お付き添い、音楽鑑賞、お食事会など
◆あわせる着物 訪問着、付下げ、色無地、格高い小紋など
この商品を見た人はこんな商品も見ています