商品番号:1529594
(税込)
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【 仕入れ担当 田渕より 】
謹んで新春をお祝い申し上げます。
旧年中は大変お世話になり、誠にありがとうございました。
年間約3万点のリユース品と向きあう、
私バイヤー田渕が厳選に厳選を重ね、
皆様に感謝の気持ちを込めに込めたお仕立て上がりの着物・帯の新春福袋コーデセットをご用意致しました!!
今回ご用意したセットは
古典を踏襲しながらも、現代のスタイルに溶け込む
ハイセンスなデザインの数々。
ご存知「染の百趣矢野」より、風格ある古典意匠の訪問着と
軍配のマークでお馴染み、西陣の名門【 川島織物 】。
有名着物雑誌の常連でもある老舗の本袋帯でございます。
お着物、帯は単品での販売も行っておりますので
下記の商品番号で検索、またはお問い合わせ頂けますと幸いでございます。
この機会をどうぞお見逃しなく!
【 お色柄 】
≪着物≫
商品番号:1521150
通常価格:1,280,000円税込
今回ご紹介のお品もまさに、『さすが染の百趣矢野!』と思わせる、
ハイセンスかつよき加工の手描き友禅訪問着です。
すっきりと浮かぶ無地場がこれほど活きる
計算されつくした構図の間(ま)の美学…
白生地には、絹本来の光沢を放つ上質な縮緬地を使用。
確かな重みも感じる上等の絹地です。
染め付きも美しいその絹布を、
蜂蜜色を基調に染めてあげて…
お柄に描かれたのは、艷やかな金彩も込めて描かれた貝桶に百花の意匠。
細やかな構図と鮮やかな彩色、背景のぼかし染め…
細部に至るまで贅の尽くされたハイクラスの一枚です。
≪帯≫
商品番号:1520952
通常価格:418,000円税込
しなやかな黒の帯地。、
意匠には立涌に浮線綾紋や花丸文が織り成されました。
冴え有るいろどりのコントラストで織り描かれました。
奥行きのある面持ちに思わずため息がこぼれるような素敵な作品に仕上がりました。
【 川島織物について 】
西陣織工業組合所属
西陣織工業組合証紙はNo.39
1843年(天保14年)創業
創業者 初代 川島甚兵衛
川島織物セルコン製の帯には、三本線と
軍配マークが織り込まれている。
初代・川島甚兵衛が京の地に創業して以来
その卓越した織物技術により美術工芸品としての
織物を多く手掛け、帯はもとより緞帳や能装束、
打掛などを製作している。
西陣では龍村と並び称される双璧をなす名門。
二代川島甚兵衞が、自らが織物の祖と仰ぐ
聖徳太子ゆかりの軍配扇を京都の広隆寺で目にし、
その図柄を商標に採用。
その後簡素化したものを、川島織物製の証として
「川」の字をイメージした三本線と共に帯に
織り込んでいる。
※2006年セルコン、川島織物販売と3社合併、
社名を川島織物セルコンに変更
【 染の百趣 矢野について 】
京都にある手描き友禅の名染元
1971年(昭和46年)創業
染元としては比較的若い染屋であるが
本糸目の友禅の技、上品で端正な作風で
定評がある。
御所解文様、吉祥文様や風景文様、小袖写し、
正倉院の舶載裂写し、古典柄を主体にした
江戸時代の小袖などをモチーフにして
現代に通じるきものを創作している。
【 西陣織について 】
経済産業大臣指定伝統的工芸品(1976年2月26日指定)
多品種少量生産が特徴の京都(西陣)で
生産される先染の紋織物の総称。
起源は5〜6世紀にかけて豪族の秦氏が
行っていた養蚕と織物とされ、応仁の乱を期に
大きく発展した。
18世紀初頭の元禄~享保年間に
最盛期を迎えたが、享保15年(1730年)の
大火により職人が離散し大きく衰退。
明治期になりフランスのリヨンよりジャカード織機を
導入した事でこれまで使用されてきた空引機
(高機)では出来なかった幾多の織物が
産み出され量産が可能となった。
織機はおもに綴機、手機、力織機の3種類で
企画・図案から意匠紋紙、糸染、整経、綜絖、
金銀糸、絣加工等多くの工程があり、これらの
一つひとつの工程で熟練した技術者が丹念に
作業を行っている。
西陣織には手の爪をノコギリの歯のように
ギザギザに削って図柄を見ながら織り上げる
「爪掻本綴織」、「経錦(たてにしき)」、
「緯錦(ぬきにしき)」、「緞子(どんす)」、
「朱珍(しゅちん)」、「紹巴(しょうは)」
「風通(ふうつう)」、「綟り織(もじりおり)」、
「本しぼ織」、「ビロード」、「絣織」、「紬」など、
国に指定されているだけでも12種類の品種がある。
「西陣」および「西陣織」は西陣織工業組合の登録商標である。
【着物】
絹100%
たち切り身丈188cm(背より身丈173cmまで) 内巾38cm(裄丈72cmまで)
白生地には特選丹後ちりめん地を使用しております。
【帯】
絹100%(金属糸風繊維以外)
長さ約4.35m
川島織物謹製
本袋縫い
六通柄
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン 結婚式、式典、パーティー、ご挨拶、お付き添い、お茶会など
※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。
お仕立て料金はこちら
解手のし6,050円+※胴裏8,250円~+海外手縫い仕立て35,200円(全て税込)
※国内手縫い仕立て+17,600円(税込)
※堅牢染め・本加賀など、染めのしっかりした御着物への抜き紋入れには、
堅牢抜き代4,400円(税込)が必要となります。
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