商品番号:1529590
(税込)
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【 仕入れ担当 田渕より 】
謹んで新春をお祝い申し上げます。
旧年中は大変お世話になり、誠にありがとうございました。
年間約3万点のリユース品と向きあう、
私バイヤー田渕が厳選に厳選を重ね、
皆様に感謝の気持ちを込めに込めたお仕立て上がりの着物・帯の新春福袋コーデセットをご用意致しました!!
今回ご用意したセットは
【 染の百趣矢野 】より、風格ある古典意匠の訪問着と
美しき西陣の誇る傑作品を数々製作する、
名門、【 龍村美術織物 】の本袋帯でございます。
お着物、帯は単品での販売も行っておりますので
下記の商品番号で検索、またはお問い合わせ頂けますと幸いでございます。
この機会をどうぞお見逃しなく!
【 お色柄 】
≪着物≫
商品番号:1521147
通常価格:1,100,000円税込
今回ご紹介のお品もまさに、『さすが染の百趣矢野!』と思わせる、
ハイセンスかつよき加工の手描き友禅訪問着です。
すっきりと浮かぶ無地場がこれほど活きる
計算されつくした構図の間(ま)の美学…
白生地には、絹本来の光沢を放つ上質な縮緬地を使用。
確かな重みも感じる上等の絹地です。
染め付きも美しいその絹布を、
香色を基調に暈し染めてあげて…
お柄に描かれたのは、艷やかな金彩も込めて描かれた松に宝尽くしの意匠。
細やかな構図と鮮やかな彩色、背景のぼかし染め…
細部に至るまで贅の尽くされたハイクラスの一枚です。
≪帯≫
商品番号:1527928
通常価格:638,000円税込
銘『 立涌秀華錦 』
細やかに銀糸を織り込んだ錦地。
帯地には金糸をたっぷり用いた立涌文様に、
鮮やかな虹色の引箔を込めた吉祥の華文を込めて、織り成しました。
これだけの意匠を、六通に渡って織り込んだ贅沢…
緑、水色、桃色に金の濃淡などの色糸を、たっぷりと表現した気品感じさせる仕上がり。
彫り物のような奥行感、独特の色彩、しっかりとした打ち込み。
ひと目で龍村の帯とわかる迫力の中に、格調高い気品が感じられます。
上品にそして穏やかに、品格溢れるひと品。
奥行・色彩・意匠とどれをとっても一流であり、
いずれも欠かすことの出来ないその技と感性から生まれる織りの芸術。
贅沢な美術工藝品であり、世代を超えてお使いいただける本物のひと品。
良い帯は着物姿の格調を高めてくれると云われます。
きっとどんな場所にでも安心してお召いただけて、最高の帯姿・着物姿に。
最高級のひと品、お手元で大切にご愛用くだされば幸いでございます。
【 龍村美術織物について 】
西陣織工業組合所属
西陣織工業組合証紙はNo.644
1894(明治27)年創業
初代龍村平蔵氏より連綿と受け継がれた、「独創」
「復元」「美的感覚」の三要素を帯づくりの
基本精神に据え、古代織物の研究と復元を基盤に
美術織物という新しい分野を確立した。
帯に始まり、小物やタペストリー、緞帳など
その製織品は多岐にわたる。
【 染の百趣 矢野について 】
京都にある手描き友禅の名染元
1971年(昭和46年)創業
染元としては比較的若い染屋であるが
本糸目の友禅の技、上品で端正な作風で
定評がある。
御所解文様、吉祥文様や風景文様、小袖写し、
正倉院の舶載裂写し、古典柄を主体にした
江戸時代の小袖などをモチーフにして
現代に通じるきものを創作している。
【 西陣織について 】
経済産業大臣指定伝統的工芸品(1976年2月26日指定)
多品種少量生産が特徴の京都(西陣)で
生産される先染の紋織物の総称。
起源は5〜6世紀にかけて豪族の秦氏が
行っていた養蚕と織物とされ、応仁の乱を期に
大きく発展した。
18世紀初頭の元禄~享保年間に
最盛期を迎えたが、享保15年(1730年)の
大火により職人が離散し大きく衰退。
明治期になりフランスのリヨンよりジャカード織機を
導入した事でこれまで使用されてきた空引機
(高機)では出来なかった幾多の織物が
産み出され量産が可能となった。
織機はおもに綴機、手機、力織機の3種類で
企画・図案から意匠紋紙、糸染、整経、綜絖、
金銀糸、絣加工等多くの工程があり、これらの
一つひとつの工程で熟練した技術者が丹念に
作業を行っている。
西陣織には手の爪をノコギリの歯のように
ギザギザに削って図柄を見ながら織り上げる
「爪掻本綴織」、「経錦(たてにしき)」、
「緯錦(ぬきにしき)」、「緞子(どんす)」、
「朱珍(しゅちん)」、「紹巴(しょうは)」
「風通(ふうつう)」、「綟り織(もじりおり)」、
「本しぼ織」、「ビロード」、「絣織」、「紬」など、
国に指定されているだけでも12種類の品種がある。
「西陣」および「西陣織」は西陣織工業組合の登録商標である。
【着物】
絹100%
たち切り身丈188cm(背より身丈173cmまで) 内巾37cm(裄丈70cmまで)
白生地には特選丹後ちりめん地を使用しております。
【帯】
絹100%(金属糸風繊維除く)
長さ約4.35m(お仕立て上がり時)
西陣織工業組合証紙No644:龍村美術織物
おすすめの帯芯:綿芯「松」
本袋縫い
六通柄
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン 結婚式、式典、パーティー、ご挨拶、お付き添い、お茶会など
※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。
お仕立て料金はこちら
解手のし6,050円+※胴裏8,250円~+海外手縫い仕立て35,200円(全て税込)
※国内手縫い仕立て+17,600円(税込)
※堅牢染め・本加賀など、染めのしっかりした御着物への抜き紋入れには、
堅牢抜き代4,400円(税込)が必要となります。
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