【爪掻本綴織元 浅田綴】 特選西陣織綴れ八寸名古屋帯 ≪御仕立て上がり・中古美品≫ 「金霞に宝相華紋」 綴れの名門より、年々希少な純国産品!

商品番号:1525449

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平日・土日祝 10〜18時

【 仕入れ担当 田渕より 】
やっとご紹介が叶いました!
中国綴れではございません、西陣手織り綴れの一品。
ご存知のお方は、本当にお値打ちに感じていただけることとでしょう!

西陣の名門『浅田綴』より
純国産西陣織綴れ八寸帯をご紹介いたします。

まったくと言っていいほど在庫が皆無な中、
御仕立て上がりでも滅多と見かけることはございません…
一期一会のこの機会をお見逃しなきようお願いいたします!


【 お色柄 】
しなやかな帯地は上品な絹鼠色。
その地に繊細に浮かぶ霞に宝相華が織りなされました。
大人の女性の感性に響く静寂の美が光り…
心にすっと落ち着くような、清らかな面持ちをただよわせます。

母、子、孫へ…
和の伝統という大きな歴史とともに、
大切に大切に受け継いでいっていただければと願い、
お届けさせていただきます。


【 商品の状態 】
中古品として仕入れて参りましたが良好です。
お手元に届いてすぐにお召しいただける状態でございます。


【 爪掻本綴帯織元 西陣浅田綴について 】
西陣織工業組合所属
西陣織工業組合証紙はNo.345
1844年(天保四年)創業
1954年(昭和29年)設立
創業者 初代・浅田勢為


西陣の爪掻本綴帯の織元


【 西陣織について 】
経済産業大臣指定伝統的工芸品(1976年2月26日指定)

多品種少量生産が特徴の京都(西陣)で
生産される先染の紋織物の総称。

起源は5〜6世紀にかけて豪族の秦氏が
行っていた養蚕と織物とされ、応仁の乱を期に
大きく発展した。

18世紀初頭の元禄~享保年間に
最盛期を迎えたが、享保15年(1730年)の
大火により職人が離散し大きく衰退。

明治期になりフランスのリヨンよりジャカード織機を
導入した事でこれまで使用されてきた空引機
(高機)では出来なかった幾多の織物が
産み出され量産が可能となった。

織機はおもに綴機、手機、力織機の3種類で
企画・図案から意匠紋紙、糸染、整経、綜絖、
金銀糸、絣加工等多くの工程があり、これらの
一つひとつの工程で熟練した技術者が丹念に
作業を行っている。

西陣織には手の爪をノコギリの歯のように
ギザギザに削って図柄を見ながら織り上げる
「爪掻本綴織」、「経錦(たてにしき)」、
「緯錦(ぬきにしき)」、「緞子(どんす)」、
「朱珍(しゅちん)」、「紹巴(しょうは)」
「風通(ふうつう)」、「綟り織(もじりおり)」、
「本しぼ織」、「ビロード」、「絣織」、「紬」など、
国に指定されているだけでも12種類の品種がある。

「西陣」および「西陣織」は西陣織工業組合の登録商標である。

田渕 健太

バイヤー
田渕 健太

商品・お仕立てのこと、お気軽にご相談ください!
080-1503-2255

日曜定休、休日は翌出勤日に対応させて頂きます。

- 素材・サイズ

絹100%(金属糸風繊維除く) 
長さ約3.8m
西陣織工業組合証紙No.345 浅田綴謹製
お太鼓柄

- おすすめTPO

◆最適な着用時期 袷・単衣 <盛夏以外(6月末~9月上旬以外)>

◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません。

◆着用シーン 式典、パーティー、芸術鑑賞、観劇、お食事会など

◆あわせる着物 訪問着、付下げ、色無地、格高い小紋など

※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワがついております。この点をご了解くださいませ。

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