商品番号:1525430
(税込)
【 仕入れ担当 田渕より 】
洗練されたセンスと品質の良さをあわせもち、
お洒落上級者に愛される西陣の機屋、織楽浅野より…
古典を踏襲しつつも、どこかモダン…
といったバランスのとれたデザインで
一気に装いをセンスアップしてくれます!
ご自慢の一本に、ぜひともご検討くださいませ!
【 お色柄 】
さらりと、驚くほど肌触りのよいしなやかな帯地は、
ややグレイッシュなオフホワイト色の地。
その地に「フローリスト」と題された文様が織り成されました。
密に密にあやなされて、ふっくら艶めく清らかな色糸。
繊細かつ清雅、それでいてたっぷりとした存在感を感じさせる逸品です。
このようなお柄を、さらりとモダンに仕上げてしまうその仕事ぶりに感嘆いたします。
シンプルながらも独特の趣味性を感じさせる仕上がり。
おしゃれ着物ファンも、正統派のお着物ファンの方にも、
ご納得いただける魅力的な後姿を演出してくれるひと品です。
独特の感性を洗練された意匠で表現する織楽浅野のセンスを…
この機会、どうぞお見逃しなくお願いいたします。
【 織楽浅野について 】
西陣織工業組合所属
西陣織工業組合証紙はNo.2257
1924年(大正13年)創業
「織を楽しむこころ」をコンセプトに
余分なものを取り除き、素材感を大切にしながら
普遍的な美を求め帯を製織している。
【 沿革 】
1924年 浅野政一 浅野織物創業
1945年 浅野宏 浅野織物に従事
1970年 株式会社 浅野織屋 設立 浅野 宏 代表取締役就任
1980年 株式会社 織楽浅野を父と共に独立創業
2010年 浅野織屋 設立85年 織楽浅野 創業30周年を迎える
【 西陣織について 】
経済産業大臣指定伝統的工芸品(1976年2月26日指定)
多品種少量生産が特徴の京都(西陣)で
生産される先染の紋織物の総称。
起源は5〜6世紀にかけて豪族の秦氏が
行っていた養蚕と織物とされ、応仁の乱を期に
大きく発展した。
18世紀初頭の元禄~享保年間に
最盛期を迎えたが、享保15年(1730年)の
大火により職人が離散し大きく衰退。
明治期になりフランスのリヨンよりジャカード織機を
導入した事でこれまで使用されてきた空引機
(高機)では出来なかった幾多の織物が
産み出され量産が可能となった。
織機はおもに綴機、手機、力織機の3種類で
企画・図案から意匠紋紙、糸染、整経、綜絖、
金銀糸、絣加工等多くの工程があり、これらの
一つひとつの工程で熟練した技術者が丹念に
作業を行っている。
西陣織には手の爪をノコギリの歯のように
ギザギザに削って図柄を見ながら織り上げる
「爪掻本綴織」、「経錦(たてにしき)」、
「緯錦(ぬきにしき)」、「緞子(どんす)」、
「朱珍(しゅちん)」、「紹巴(しょうは)」
「風通(ふうつう)」、「綟り織(もじりおり)」、
「本しぼ織」、「ビロード」、「絣織」、「紬」など、
国に指定されているだけでも12種類の品種がある。
「西陣」および「西陣織」は西陣織工業組合の登録商標である。
絹100%
長さ約4.35m(お仕立て上がり時)
西陣織工業組合証紙No.2257 織楽浅野謹製
おすすめの帯芯:綿芯「松」
耳の縫製:かがり縫い
六通柄
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン カジュアルパーティー、音楽鑑賞、観劇、お食事会、お出かけなど
◆あわせる着物 洒落訪問着、付下げ、色無地、小紋、織の着物など
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