商品番号:1485099
(税込)
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【 仕入れ担当 田渕より 】
名門、浅田綴より…
純国産西陣織紋綴れの逸品をご紹介致します!
証紙も残った美品のお品でございます。
もちろんのこと数あるお品ではございません。
特に未仕立て新品ではまったくと言っていいほど在庫が皆無な状態…
お目に留まりましたら、伝統の技と革新を感じさせる美しい意匠に、
心酔いしれていただければ幸いでございます。
【 お色柄 】
密度の高いしなやかな織味の焦茶色の帯地。
お柄にはすっきりとした輪繋ぎ模様が織りなされました。
大人の女性の感性に響く静寂の美が光り…
心にすっと落ち着くような、風雅な面持ちをただよわせます。
古典柄、モダン柄どちらにもあわせていただけるおひとつ。
お柄の調和もとりやすいお品ですから、様々に重宝いただけるものと思います。
出すぎず控えめに、しかしゆるぎない品格はそのままに。
名匠の熟練の技と美へのこだわりを感じ取っていただければ幸いです。
【 商品の状態 】
中古品として仕入れて参りましたが良好です。
お手元に届いてすぐにお召しいただける状態でございます。
(桐箱に破損、為書きがございます。)
【 爪掻本綴帯織元 西陣浅田綴について 】
西陣織工業組合所属
西陣織工業組合証紙はNo.345
1844年(天保四年)創業
1954年(昭和29年)設立
創業者 初代・浅田勢為
【 爪掻本綴帯織元 西陣浅田綴について 】
西陣織工業組合所属
西陣織工業組合証紙はNo.345
1844年(天保四年)創業
1954年(昭和29年)設立
創業者 初代・浅田勢為
西陣の爪掻本綴帯の織元
【 西陣織について 】
経済産業大臣指定伝統的工芸品(1976年2月26日指定)
多品種少量生産が特徴の京都(西陣)で
生産される先染の紋織物の総称。
起源は5〜6世紀にかけて豪族の秦氏が
行っていた養蚕と織物とされ、応仁の乱を期に
大きく発展した。
18世紀初頭の元禄~享保年間に
最盛期を迎えたが、享保15年(1730年)の
大火により職人が離散し大きく衰退。
明治期になりフランスのリヨンよりジャカード織機を
導入した事でこれまで使用されてきた空引機
(高機)では出来なかった幾多の織物が
産み出され量産が可能となった。
織機はおもに綴機、手機、力織機の3種類で
企画・図案から意匠紋紙、糸染、整経、綜絖、
金銀糸、絣加工等多くの工程があり、これらの
一つひとつの工程で熟練した技術者が丹念に
作業を行っている。
西陣織には手の爪をノコギリの歯のように
ギザギザに削って図柄を見ながら織り上げる
「爪掻本綴織」、「経錦(たてにしき)」、
「緯錦(ぬきにしき)」、「緞子(どんす)」、
「朱珍(しゅちん)」、「紹巴(しょうは)」
「風通(ふうつう)」、「綟り織(もじりおり)」、
「本しぼ織」、「ビロード」、「絣織」、「紬」など、
国に指定されているだけでも12種類の品種がある。
「西陣」および「西陣織」は西陣織工業組合の登録商標である。
絹100%(金属糸風繊維除く)
長さ約3.65m
西陣織工業組合証紙No.345 浅田綴謹製
お太鼓柄
◆最適な着用時期 袷・単衣 <盛夏以外(6月末~9月上旬以外)>
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません。
◆着用シーン カジュアルパーティー、音楽鑑賞、観劇、お食事、お出かけ、ご趣味の集まりなど
◆あわせる着物 付下げ、色無地、小紋、織の着物など
※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワがついております。この点をご了解くださいませ。
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