商品番号:1508821
(税込)
【 仕入れ担当 岡田より 】
京都【 浅田綴 】より、すっきりとしたデザインの
手織綴の八寸名古屋帯のご紹介です。
程よくハリがあり、袷の時期はもちろん
単衣の時期の付下、色無地、小紋などのお着物に
コーディネートいただけ、軽い格式のお茶席や
和のお稽古などのシーンにおすすめでございます。
【 お色柄 】
しっかりとハリのあるライトグレー地に、
片耳側に有職紋を込めた段紋に、琵琶のお柄が
すっきりと織りだされております。
【 商品の状態 】
着用済のお品として仕入れてまいりましたが、
僅かにたたみジワがある程度で、すぐに
お使いいただける状態でございます。
お手元で現品をご確認の上、存分にご活用くださいませ。
【 手織綴れについて 】
横糸だけで文様を表現する技法。
横糸をだぶつかせ、縦糸が見えないように
打ち込みを多くした織り方で平織りの一種。
一般的に爪掻本綴と呼ばれるが『爪掻本綴』は
西陣の商標のため爪掻本綴の証紙(紫証紙)が
付属しているものを指す。
手織綴れ、爪掻本綴は縦糸の下に置いた実物大の
下絵にしたがって、一色づつ投げ杼で緯糸を通し、
他の部分の緯糸を別々に織り出すので把釣孔(はつりこう:
文様を織り込む配色の緯糸が、違う色と色の境目で
それぞれ織り返される為、経糸にそって出来る
細い隙間のこと。)という小さな隙間ができます。
帯を軽く引っ張り把釣孔があれば手織綴である。
【 爪掻本綴帯織元 西陣浅田綴について 】
西陣織工業組合所属
西陣織工業組合証紙はNo.345
1844年(天保四年)創業
1954年(昭和29年)設立
創業者 初代・浅田勢為
西陣の爪掻本綴帯の織元
絹100%・金属糸風繊維除く
長さ約3.54m(お仕立て上がり)
柄付け:お太鼓柄
◆最適な着用時期 9月の単衣から翌6月までの単衣、袷(あわせ)の時期
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン 軽い格式のお茶席、お稽古、芸術鑑賞 など
◆あわせる着物 付下、色無地、小紋 など
※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。
※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワがついております。この点をご了解くださいませ。
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