商品番号:1524626
(税込)
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【 仕入れ担当 田渕より 】
お悩みの多い帯締め帯揚げの小物合わせ。
そんな時はお任せ下さい!
年間約3万点のリユース品と向きあう、
バイヤー田渕がお勧めする、帯・帯締め・帯揚げの3点コーデセットをご用意致しました!
数ある中から価格にとことん拘りました!
今回ご用意したセットは
西陣屈指の名門、桝屋高尾によるねん金綴錦袋帯と
京都の万里小路和装メーカーより絹艶美しい国産組紐の帯締め、
光沢があり、更にその上に
優しい雰囲気の斜めぼかしに金糸が縫い込まれたフォーマル向きの帯揚げでございます。
帯、小物は単品での販売も行っておりますので
下記の商品番号で検索、またはお問い合わせ頂けますと幸いでございます。
この機会をどうぞお見逃しなく!
【 お色柄 】
≪帯≫
商品番号:1524432
通常価格:148.000円税込
重厚な輝きを宿す、品の良い白色と古代紫色の段霞が織り出されて…
しなやかな帯地は、ぜひ手を触れて頂きたいほどの質感。
真綿糸に金箔を手で撚り合わせた糸を用いて織り上げます。
独特の陰影は、まさに帯地が語りかけてくるかのよう。
その地に散りばめられた切金模様。
その奥行きは他にはない面持ちに仕上がっております。
裏地はすっきりとシンプルに、全通に渡り段霞をあらわした潔い仕上がり。
究極に洗練された美、最高の着こなしやすさ。
仰々しくない確かな上質を、ぜひお手元でご覧くださいませ。
≪帯締め≫
商品番号:1514738
組み方は“大和高麗組”
しっかりと密に組まれた高麗組の表に、
ふっくらと絹の艶を引き立てる大和組をあしらった上品なお品。
散らした細やかな箔糸と絹糸が重なり合う様子は、
きゅっと結ぶと明るく優しい雰囲気に着姿をまとめてくれる事でしょう。
訪問着、付下げ、色無地などのセミフォーマルシーンをはじめ、
箔糸使いはわずかですので小紋に合わせたカジュアル使いもおすすめ。
日本製で組み目もしっかり、結び心地も抜群の一本。
キュッと結ぶとわかる上質感。
装いをまとめ上げる素敵な小物遣いで、和のお洒落をお楽しみくださいませ!
≪帯揚げ≫
商品番号:1503424
丹後ちりめんを使用したさらりとしなやかな地。
身に纏う瞬間から、上品さが溢れます。
お目に留まりましたら、お早めにどうぞ。
【 商品の状態 】
≪帯≫
中古品として仕入れて参りましたが良好です。
うっすらと畳皺がございますのでお届け前にプレス加工をサービスいたします。
≪帯締め・帯揚げ≫
未着用の新品でございます。
【 桝屋高尾について 】
西陣織工業組合所属
西陣織工業組合証紙はNo.277
1960年(昭和35年)創業
徳川美術館の裂を復元した後、研究考案された
『ねん金綴錦』と、芯糸に色糸を使った『彩ねん金』は、
東洋の繊細な金糸の美しさと西洋の金属の豪華さの
両方の特色を併せ持った織物として内外から高く
評価され、桝屋高尾の代名詞ともいえる作品である。
【 沿革 】
1935年 高尾弘(ひろむ)京都・西陣に生まれる。
16才で父・髙尾源之助を亡くしてからは伯父である
髙尾菊次郎に師事、西陣織の伝統の中でその技術と
感性をひたすらに磨き、1960年に株式会社桝屋髙尾を
設立した。
タレ先には高尾弘の『弘』が織り込まれている。
※2016年3月に高尾朱子による新作発表会が
京都にて行われ、この会以降タレ先に従来の
「弘」ではなく「桝源」と織り込まれている。
【 西陣織について 】
経済産業大臣指定伝統的工芸品(1976年2月26日指定)
多品種少量生産が特徴の京都(西陣)で
生産される先染の紋織物の総称。
起源は5〜6世紀にかけて豪族の秦氏が
行っていた養蚕と織物とされ、応仁の乱を期に
大きく発展した。
18世紀初頭の元禄~享保年間に
最盛期を迎えたが、享保15年(1730年)の
大火により職人が離散し大きく衰退。
明治期になりフランスのリヨンよりジャカード織機を
導入した事でこれまで使用されてきた空引機
(高機)では出来なかった幾多の織物が
産み出され量産が可能となった。
織機はおもに綴機、手機、力織機の3種類で
企画・図案から意匠紋紙、糸染、整経、綜絖、
金銀糸、絣加工等多くの工程があり、これらの
一つひとつの工程で熟練した技術者が丹念に
作業を行っている。
西陣織には手の爪をノコギリの歯のように
ギザギザに削って図柄を見ながら織り上げる
「爪掻本綴織」、「経錦(たてにしき)」、
「緯錦(ぬきにしき)」、「緞子(どんす)」、
「朱珍(しゅちん)」、「紹巴(しょうは)」
「風通(ふうつう)」、「綟り織(もじりおり)」、
「本しぼ織」、「ビロード」、「絣織」、「紬」など、
国に指定されているだけでも12種類の品種がある。
「西陣」および「西陣織」は西陣織工業組合の登録商標である。
【帯】
絹100%(金属糸風繊維除く)
長さ約4.45m
耳の縫製:袋縫い
六通柄
【帯締め】
絹100%(金属糸使用)
長さ約152cm(房含まず) 巾1.4cm
切り房
【帯揚げ】
絹100%(金属糸使用)
長さ約175cm 巾約31cm
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン 結婚式、式典、パーティー、観劇、お食事会、お付き添いなど
◆あわせる着物 色留袖、訪問着、付下げ、色無地など
※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワが付いております。この点をご了解くださいませ。
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