商品番号:1522767
(税込)
【 仕入れ担当 戸高より 】
すっきりとシンプルで上品に。
行事ごと、ホテルや料亭のお食事など
一枚お持ちいただくと重宝頂ける訪問着に
西陣の名門【 洛陽織物 】が織り成しました
フォーマルの帯姿におすすめの袋帯を合わせました。
流行り廃りない古典柄ですので、
どの時代においても華やぎを提供してくれる…。
確かなコーディネートでございます。
まずはじっくりとご覧くださいませ。
【 お色柄 】
[お着物]
しっとりとなめらかに染め出された、
品のある薄紫色を基調とした絹地一面には、
波のような地紋が浮き上がりました。
その絹地にはお裾に淡黄色の段暈しを施し、
その上に正倉院華文様の意匠を染め上げました。
縁取る金彩の効果により、程よくメリハリのついたデザインに仕上がっております。
所作や光の加減で印象を変える煌めき。
目を引く独特の意匠…味わい深い古典美…
他では見ることのない、唯一無二の着姿を演出してくれることでしょう。
上品さがありながら、なおかつ粋な情趣。
魅入ってしまうような、典雅な美しさでございます。
悠久の美をかもしだす雅やかなロマン…
上質さ、品格、知性をもちあわせた素敵な仕上がりとなっております。
[帯]
薄手でしなやかな地風のオフホワイトの帯地。
菱襷に統一感のある彩りの絵緯糸で金糸の濃淡を作り
菊に桐、向鳳凰、三階松などのお柄が織り描き出されております。
【 洛陽織物について 】
西陣織工業組合所属
西陣織工業組合証紙はNo.56
1898年(明治31年)創業。
天保初年(1804年) 井筒屋萬助が織司として創始。
初代井筒屋萬助(滋賀萬助)が近江国滋賀郡より入洛。
西陣にて織司「井筒屋」を興した。
1949年四代目滋賀辰雄が「洛陽織物株式会社」を設立。
格調高い礼装用の帯をはじめ、洒落帯、御召など
長い歴史の中で培われた織技術を用い丁寧なものづくりを続けている。
[お着物]
絹100%
たちきり身丈190cm 内巾38.5cm(最大裄丈約73cm)
[帯]
絹100%・金属糸風繊維除く
長さ約4.2m(やや短尺・お仕立て上がり時)
柄付け:六通柄
耳の縫製:かがり縫い
おすすめの帯芯:綿芯「松」
西陣織工業組合証紙No.56 洛陽織物謹製
◆最適な着用時期 10月~翌5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン パーティー、観劇、お食事、お出掛け、ご旅行、お茶会など
※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。
お仕立て料金はこちら
解湯のし4,180円+※胴裏8,250円~+海外手縫い仕立て35,200円(全て税込)
※国内手縫い仕立て+17,600円(税込)
※堅牢染め・本加賀など、染めのしっかりした御着物への抜き紋入れには、
堅牢抜き代4,400円(税込)が必要となります。
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