商品番号:1522397
(税込)
【 仕入れ担当 戸高より 】
11月が始まりました!
今月から冬のお着物をお探しになる、
という方も少なくないのではないでしょうか。
この度私がご用意いたしましたのは、
そんな皆様の味方になれるような特別なコーディネートでございます。
基本は10万円前後!一週間限定の為、
単品の値段もあまり気にせずに組んでみました!
是非お目通しくださいませ!
訪問着ではなく、あえて付下げを選ぶ方へ…。
上質な生地に上質な染め。
西陣織元【 浅田叡一織物 】が織り上げました袋帯を合わせまして
フォーマルシーンに面持ち高い輝きを放つセットを組んでみました。
華やぎの袋帯で披露宴のお呼ばれなどのパーティーやお食事会などに。
フォーマルからカジュアルまで幅広くご対応いただけます。
このせっかくの機会をどうかお見逃しの無いようにお願いいたします。
【 お色柄 】
[お着物]
シボ高な重目の浜ちりめん地。
白生地メーカーの名門伊と幸ブランドの絹地でございます。
良い生地は染料の吸い込みも違うもの。
その地を美しい灰色に染め上げました。
意匠には繊細な暈しを背景にした松菱に吉祥花草模様を表現しました。
無地場に余韻を残しつつ…絶妙な構図に彩りの妙。
染匠のこだわりを具体化した渾身の仕上がりです。
お気に入りの一枚として長くご愛用いただけると幸いでございます。
[帯]
しっかりとした織口の、しっかりとした重厚感を出した帯地。
真珠色の地に縄の意匠で住み分け。
花菱や七宝などの文様を織り描き、豊かな吉祥丸文を表現致しました。
華やかな金彩使いが、いやらしさを感じないほどの光沢を浮かべて。
上品な仕上がりでございます。
【 京友禅について 】
経済産業大臣指定伝統的工芸品(1976年6月2日指定)
京都府知事指定伝統工芸品
京都の伝統工芸品の1つで古来の染色技法を
扇絵師の宮崎友禅斎が大成したもの。
元禄時代に京都で生み出された友禅技法で
日本三大友禅(京友禅、加賀友禅、
江戸(東京)友禅)の1つ。
「糸目糊」という糊を用い、筆で色付けする際に
滲んで色移りすることを防ぐ防染技術が用いられており、
基調の色が決まっておらず、当時の公家や大名好みの
デザインに多彩かつ鮮やかな色合いや金銀箔、刺繍などが
用いられた絢爛豪華、かつひときわ華やかな印象のものが多い。
明治時代には化学染料と糊で色糊を作り
型紙によって友禅模様を写し染める「写し友禅染め」が
友禅染めの中興の祖と称えられる廣瀬治助によって
発明され、「型友禅」として大量生産が可能となった。
量産できるようになった友禅染めは一気に普及し
飛躍的な発展を遂げ、昭和51年6月(1976年)には、
経済産業省指定伝統的工芸品として指定を受け、
現在も世界中から高い評価を得ている。
[お着物]
絹100%
たち切り身丈185cm 内巾約36cm(最大裄丈約68cm)
白生地には伊と幸ブランドの重目古代浜ちりめん地を使用しております。
[帯]
絹40% レーヨン30% ポリエステル10% 綿20%
長さ約4.35m(お仕立て上がり時)
柄付け:六通柄
耳の縫製:袋縫い
おすすめの帯芯:綿芯「松」
◆最適な着用時期 10月~翌5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご年齢は問いません
◆着用シーン 結婚式・披露宴、式典、初釜、ご入卒・お付き添い、音楽鑑賞、観劇、お茶会、和のお稽古など
※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。
お仕立て料金はこちら
湯のし1,650円+※胴裏8,250円~+八掛8,800円+海外手縫い仕立て35,200円(全て税込)
※国内手縫い仕立て+14,300円(税込)
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