商品番号:1522268
(税込)
【 仕入れ担当 戸高より 】
11月が始まりました!
今月から冬のお着物をお探しになる、
という方も少なくないのではないでしょうか。
この度私がご用意いたしましたのは、
そんな皆様の味方になれるような特別なコーディネートでございます。
基本は10万円前後!一週間限定の為、
単品の値段もあまり気にせずに組んでみました!
是非お目通しくださいませ!
風合い軽く… シャリっとした絹擦れの音に包まれるしなやかな織味。
あらゆるカジュアルシーンに重宝の縞大島の生地に
染めが施されたお洒落な一枚に
「西陣の帯」の中でもその名を知らない者がいない程、
高い人気を博している【 西陣まいづる 】の一条を合わせました。
縞大島のエレガントな都会的センスに古典を描き上げたコーディネート。
合わないはずがございません。
この機会をお見逃しなく。
【 お色柄 】
[お着物]
さらりと心地良い地風とシャリ感に、
縞大島独特の光沢、つるりとした質感…
しなやかな地風は本当に着心地の良いことでしょう。
落ち着いた緑系のお色を基調にして。
その上に花唐草を込めた横段の意匠を染め上げました。
洗練された見事な意匠美を表現しております。
大島のしっとりとした光沢とともに、生命力を感じさせる自然の色合いは
最高の洒落着として趣きある装いを演出してくれることでしょう。
風合いと色のもつ魅力を最大限に感じていただける作品です。
奥深くもシンプルに、コーディネートの幅も広がる1枚としてご愛着いただけましたら幸いです。
[帯]
滑らかに織り上げられた帯地は淡い白鼠色を基調にして、
細やかに松竹梅の地紋を浮かべた古典的な風合い。
お太鼓と前柄には伊藤若冲の描いた「老松白鳳図」をモチーフに
お柄が表現されました。
一目でその存在感に心奪われる見事な作品です。
【 西陣まいづるについて 】
西陣織工業組合所属
西陣織工業組合証紙はNo.29
1907年(明治40年)創業
江戸時代に「松屋」の屋号で禁裏御所
(京都御所)の出入りを許された商家。
江戸時代中期に松屋儀兵衛が近江の国
(現在の滋賀県)より京都に出て、
呉服商を営みはじめたのが始まり。
江戸時代後期には高島屋や大丸と共に
京都の名店としての地位を確立した。
後、松屋七代目・舞鶴正七が西陣の地で
織元として新たに創業。
美しく魅力的な織物を作り続ける事、
世間から必要とされる織物を作り続ける事、
時代の変化に対応した織物を続けていく事を
モットーにものづくりをしている機屋。
主なブランドラインにゴブラン紹巴、
三眠蚕、耀虹螺鈿、琴糸織などの
シリーズがある。
【 本場縞大島について 】
本場大島紬織物協同組合の組合員によって製造され、
同組合で検査されている織物。
糸や織組織などは本場大島紬と同じであるが
自動織機によって製織される。
伝統的工芸品である「本場大島紬」のような絣を
合わせる緻密な工程とは異なり、絣合わせの必要のない
縞や格子柄が多い。
精巧な柄表現ができる本場大島紬に比べると、
平織の自動織機で織る柄には限りがあるが、その一方で
価格を抑えて豊富なカラーを製造することが可能。
[お着物]
絹100%
たちきり身丈175cm 内巾約36.5cm(裄最長約69cm)
本場大島紬織物協同組合証紙が付いております。
[帯]
絹100%
長さ約3.6m(お仕立て上がり時)
西陣織工業組合証紙No.29 西陣まいづる謹製
おすすめの帯芯:綿芯「松」
柄付け:お太鼓柄
◆最適な着用時期 10月~翌5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン 音楽鑑賞、観劇、お食事会、付き添い、街着、カジュアルパーティーなど
※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。
お仕立て料金はこちら
解地入れ6,050円+※胴裏8,250円~+海外手縫い仕立て35,200円(全て税込)
※国内手縫い仕立て+17,600円(税込)
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