【 仕入れ担当 田渕より 】
期間限定!
2点セットで着物、帯共にお仕立てサービス!
バイヤー田渕が自信を持って御奨めする
フォーマルコーデを期間中だけのお値打ち価格にてご紹介致します。
お着物、帯は単品での販売も行っておりますので
下記の商品番号で検索、またはお問い合わせ頂けますと幸いでございます。
お見逃しないようご覧下さいませ!
【 お色柄 】
≪着物≫
商品番号:1436649
通常価格:385.000円税込
しっとりと肌上を滑る上質な絹布。
お色は淡めの水色に染めて、絹の持つ上品な艶めきがそっと浮かびます。
穏やかでありながら、大人可愛い印象も感じるような
爽やかな地色です。
お柄には手描き友禅にて「ペイズリー更紗」の意匠を描きました。
一部深みのある紺などの彩りに丁寧な金彩を重ね、気品を醸す仕上がりに…
シンプルながらも気品に満ちた美しいお色に、ふわり、大人の洒落心。
古典を慈しみながら、洗練された高いセンスで仕上げられたお品です。
女性らしい美しさと清雅さ。
さりげなくも計算され尽くした典雅なシルエットはどのような場においても自信をもってお召し頂けるお品です。
≪帯≫
商品番号:1430337
通常価格:198.000円税込
輝く銀を基調とした帯地に、瑠璃色を用いて暈し染めのような意匠を一面に織り上げました。
お柄には、清雅な白色で新錦牡丹唐草文と銘打たれた古典柄を表現いたしました。
背景の銀、意匠に込めた白と瑠璃色のコントラストを主とした艶やかな仕上がり…
色数も抑えた面持ちは、幅広く重宝していただけることと思います。
老舗名門が、現代的センスを織り混ぜた意匠美。
河合美術ならではの、織りの確かさをしっかりと魅せつける出来栄えは、
ただただ素晴らしいのひと言でございます。
【 尾嶋邦について 】
上品会と並ぶ、京都の一流作家の逸品が集まる『美展』…
その美展の出展作家であり、前京都染色美術協会会長です。
その作風は古典をモチーフとしたフォーマルきものが多く、
留袖や訪問着、付下げなどの制作を得意とされています。
流通量は決して多くなく、専門店などで大切にご紹介されている
京友禅作家です。
【 河合美術織物について 】
西陣織工業組合所属
西陣織工業組合証紙はNo.47
1908年(明治41年)創業
西陣の老舗機屋。
唐織を得意とし、古典を学びそれを現在の感性で
育み、美術織物と呼ばれるにふさわしい芸術性を
兼備した帯を製織している。
下鴨河合神社の社家の一族である
初代河合政次郎が唐織の製織を開始。
1929年二代目河合太三が家業に従事。
初代と力を合わせて家業の発展に尽力。
第二次世界大戦中や戦後の統制経済下に
あっても通産省の手工業技術保持者の指定を受け
西陣織技術保存に多大に貢献する。
1978年に三代目河合大介が社長就任。
後、政次郎、太三両名で唐織の集大成とも
いうべき能装束の復元に全力を注ぎ、
1984年には能楽金剛流二十五世宗家・金剛巌師の
指導、監修のもと、徳川中期の能装束名品十領の
復元を完成。
【 京友禅について 】
経済産業大臣指定伝統的工芸品(1976年6月2日指定)
京都府知事指定伝統工芸品
京都の伝統工芸品の1つで古来の染色技法を
扇絵師の宮崎友禅斎が大成したもの。
元禄時代に京都で生み出された友禅技法で
日本三大友禅(京友禅、加賀友禅、
江戸(東京)友禅)の1つ。
「糸目糊」という糊を用い、筆で色付けする際に
滲んで色移りすることを防ぐ防染技術が用いられており、
基調の色が決まっておらず、当時の公家や大名好みの
デザインに多彩かつ鮮やかな色合いや金銀箔、刺繍などが
用いられた絢爛豪華、かつひときわ華やかな印象のものが多い。
明治時代には化学染料と糊で色糊を作り
型紙によって友禅模様を写し染める「写し友禅染め」が
友禅染めの中興の祖と称えられる廣瀬治助によって
発明され、「型友禅」として大量生産が可能となった。
量産できるようになった友禅染めは一気に普及し
飛躍的な発展を遂げ、昭和51年6月(1976年)には、
経済産業省指定伝統的工芸品として指定を受け、
現在も世界中から高い評価を得ている。
【着物】
絹100%
たちきり身丈182cm(背より身丈167cmまで) 内巾36cm(裄丈約68cmまで)
白生地には、特選丹後ちりめんの駒無地を使用しております。
【帯】
絹100%(金属糸風繊維除く)
長さ約4.35m(お仕立て上がり時)
西陣織工業組合証紙No.47 河合美術織物謹製
おすすめの帯芯:綿芯「松」
耳の縫製:袋縫い
六通柄
◆最適な着用時期 10月~翌5月(袷の季節に)
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン 結婚式、式典、パーティー、観劇、お食事会など
※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。
お仕立て料金はこちら
[ 袷 ]
湯のし1,650円+※胴裏8,250円~+八掛8,800円+海外手縫い仕立て35,200円(全て税込)
[ 単 ]
湯のし1,650円+衿裏2,200円+海外手縫い仕立て35,200円(全て税込)
※国内手縫い仕立て+14,300円(税込)
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