商品番号:1488253
(税込)
【 仕入れ担当 岡田より 】
西陣名門【河合美術織物】より
スッキリと清雅な配色と、古典を基調とした格調高い意匠が美しい
袋帯のご紹介でございます。
優しい色使いやデザイン性もお着物と合わせやすく
訪問着から付下げ、色無地とのコーディネートで重宝できるように
考え抜かれ丁寧に織り上げられました。
自信を持っておすすめできる老舗名門の織りなす華やぎの一条は
しっかりとした織りのたっぷりのボリュームを持ち、まさに正統派の感触。
お目に留まりましたら是非ともお見逃しなく!
【 お色柄 】
「能寿七宝菊文」と銘打たれた作品。
清雅なオフホワイトの地を埋め尽くすように銀糸を織り込み、
七宝菊の意匠を大胆に織りなしました。
白色だけを用いた色数も抑えた面持ちは、
幅広く重宝していただけることと思います。
老舗名門が、現代的センスを織り混ぜた意匠美。
河合美術ならではの、織りの確かさをしっかりと魅せつける出来栄えは、
ただただ素晴らしいのひと言でございます。
しっかりとした織りによるボリュームは、まさに正統派の帯の感触。
本物志向の方にもきっとご納得いただける仕上がりと存じます。
【 河合美術織物について 】
西陣織工業組合所属
西陣織工業組合証紙はNo.47
1908年(明治41年)創業
西陣の老舗機屋。
唐織を得意とし、古典を学びそれを現在の感性で
育み、美術織物と呼ばれるにふさわしい芸術性を
兼備した帯を製織している。
下鴨河合神社の社家の一族である
初代河合政次郎が唐織の製織を開始。
1929年二代目河合太三が家業に従事。
初代と力を合わせて家業の発展に尽力。
第二次世界大戦中や戦後の統制経済下に
あっても通産省の手工業技術保持者の指定を受け
西陣織技術保存に多大に貢献する。
1978年に三代目河合大介が社長就任。
後、政次郎、太三両名で唐織の集大成とも
いうべき能装束の復元に全力を注ぎ、
1984年には能楽金剛流二十五世宗家・金剛巌師の
指導、監修のもと、徳川中期の能装束名品十領の
復元を完成。
絹100%・金属糸風繊維除く
長さ約4.35m(お仕立て上がり時)
柄付け:六通柄
耳の縫製:袋縫い
おすすめの帯芯:綿芯「松」
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません。
◆着用シーン 結婚式・披露宴へのご参列、式典、初釜、パーティー、ご挨拶、ご入卒・七五三のお付き添い、音楽鑑賞、観劇など
◆あわせる着物 色留袖、訪問着、色無地、付下げなど
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