商品番号:1513563
(税込)
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【 仕入れ担当 竹中より 】
珍しい、素敵な創作品をご紹介いたします。
問屋さんでもなかなか出会うことはなく、製反数も少ない風合い豊かな雪花織。
知る人ぞ知る佐藤新一氏の工房<白たか織>より
リサイクルならではの一期一会のお品です
価値ある一条かと存じます。
ぜひともこの機会をお見逃しなくお願い致します。
【商品の状態】
リサイクル仕立てあがり品として仕入れました
締め跡もほとんど見受けられない美品でございます
【 色柄 】
真綿のあたたかな心地を閉じ込めた独特の地風に、生地の柔らかさ。
ふっくらと、織りあがる彩りの色糸たち…。
繊細な幾何学の意匠の中にも温まるような、
ふっくらとした色糸使いが大変心地良い仕上がりの一品です。
深い墨黒色を基調とした縞柄の地に、
表現された創作の花織模様は、モダンに洒落感を演出…
都会のモダンな背景にも馴染みやすい、シンプルに凝った柄行が、
現代感覚のコーディネートにご活用いただけます。
また柄の部分にはインド北部アッサム地方に生息する野蚕ゴールデンムガ蚕の
生糸が自然のままで織り込まれています
シンプルながらも飽きのこない一品
ぜひこの機会をお見逃しなく!
【 白鷹織(置賜紬)について 】
山形県の伝統的工芸品に指定されている
「置賜紬(米沢織、白鷹織、長井紬)」
と総称されている織物の中の一種。
白鷹町でつくられる先染め織物の総称として
「白鷹紬」とも呼ばれ、約150年の歴史をもち
絣織物の産地では日本の最北端に
位置することから「北限の絣」とも呼ばれる。
長井紬とその発祥を同じくし、米沢藩が領内を
青苧(あおそ)や紅花といった材料の生産地から、
自給自足の絹織物産地に変えたことで始まった。
明治中期からは長井と同様、白鷹でも
「米琉絣」の織り上げはあったが、明治後半に
栃木県足利の技術者から学んだ「板締め」を導入
した事で緻密な絣文様を実現。
白鷹織には独特のシボを持つ「白鷹御召」と
経糸と緯糸を板締染色の技法で染め上げ
小絣模様を表現した「米琉板締小絣」がある。
現在白鷹織の製織を手掛けている工房は
白鷹町にある2軒のみである。
絹100% 長さ約3.73m
白たか織謹製
お太鼓柄
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン 音楽鑑賞、観劇、お食事、お出掛け、ご旅行
◆合わせるお着物 色無地、小紋、御召、紬
※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワがついております。この点をご了解くださいませ。
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