商品番号:1484616
【 仕入れ担当 田渕より 】
夏の小紋も…
このように際立つ作品がございましたら、一生もの。
季節が巡る度にたとう紙を開いていただきたく思います。
きもの好き憧れ、「野口」。
2大きもの雑誌「美しいキモノ」や「きものサロン」の表紙を飾るほどの
“逸品もんやさん”ですので、
雑誌をお読みの方で知らない人はいないことでしょう。
まさに、着物界を代表するセンスもんやさんとして知られております。
生地にこだわり、技にこだわり、意匠にこだわり…
量産するということがございませんので創作数自体がかなり少なく、
また完全受注生産となっており、まず値崩れすることがございません。
一線を画する…その風格。
お目にとまりましたら是非ご検討くださいませ。
【 お色柄 】
本当に細かな絽地がサラリと涼やかな、特選の駒絽地。
夏にこの上ない涼感を楽しませてくれる絹鼠色に染め上げて。
その地には枯れ枝に菊を描き出しました。
地空きを活かした意匠バランスもすばらしく、
街並みに美しく際立つ表情がございます。
さりげないようでいて、まず他にはない一枚です。
出回っているようなお品とは明らかに一線を画するお品ですから、
街中で同じような着姿の方に出会うようなこともないことでしょう。
決して悪目立ちするお品ではないのに、思わずハッとさせられる、
これこそが、野口さんのお品であるということの一番の証明。
帯合わせも楽しみなおひとつです。
染め織りの名古屋帯から、袋帯できちんと感を出して。
どうぞ様々なコーディネートをお楽しみください。
【 工芸キモノ 野口について 】
「美しいキモノ」や、「きものサロン」。
きもの好きのバイブル2大誌に、毎号必ず掲載される逸品もんやさん…
それが、≪工芸キモノ・野口≫さんです。
有名きもの研究家やスタイリストさんも野口さんのお品を多く推奨されており、
この繊細なタッチに見覚えのある方も多くいらっしゃることと思います。
お手元に何かきもの雑誌がございましたら、是非少し探してみてください。
いいな、と思う作品の横に添えられた、「創作 野口」の文字。
まさに、着物界を代表するセンスもんやさんとして知られております。
室町を毎日周っておりましても、野口さんのお品出会うことは、ほぼ皆無です。
きっちりと老舗の呉服屋さんにのみお品を卸しておられることで知られ、
そのこだわりは、その創作品をご覧いただければ一目瞭然。
生地にこだわり、技にこだわり、意匠にこだわり…
量産するということがございませんので創作数自体がかなり少なく、
また完全受注生産となっており、まず値崩れすることがございません。
【 工芸キモノ野口について 】
1733年(享保18年)創業
初代金谷安部兵衛が京・油小路四条上ルにて
呉服商を創業したのがはじまり。
当代で8代目を迎えた長い時間を染めひと筋に
歩んできた京友禅の老舗。
型友禅、糸目友禅、絞り、刺繍などの
技法を主としたモノづくりを続けている。
【 京友禅について 】
経済産業大臣指定伝統的工芸品(1976年6月2日指定)
京都府知事指定伝統工芸品
京都の伝統工芸品の1つで古来の染色技法を
扇絵師の宮崎友禅斎が大成したもの。
元禄時代に京都で生み出された友禅技法で
日本三大友禅(京友禅、加賀友禅、
江戸(東京)友禅)の1つ。
「糸目糊」という糊を用い、筆で色付けする際に
滲んで色移りすることを防ぐ防染技術が用いられており、
基調の色が決まっておらず、当時の公家や大名好みの
デザインに多彩かつ鮮やかな色合いや金銀箔、刺繍などが
用いられた絢爛豪華、かつひときわ華やかな印象のものが多い。
明治時代には化学染料と糊で色糊を作り
型紙によって友禅模様を写し染める「写し友禅染め」が
友禅染めの中興の祖と称えられる廣瀬治助によって
発明され、「型友禅」として大量生産が可能となった。
量産できるようになった友禅染めは一気に普及し
飛躍的な発展を遂げ、昭和51年6月(1976年)には、
経済産業省指定伝統的工芸品として指定を受け、
現在も世界中から高い評価を得ている。
絹100%
長さ約14.5m 内巾37.5cm(最長裄丈71cmまで)
◆最適な着用時期 盛夏(6月末~9月上旬)
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン カジュアルパーティー、音楽鑑賞、観劇、お食事、お出かけなど
◆あわせる帯 洒落袋帯、名古屋帯
※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。
お仕立て料金はこちら
湯のし1,650円+衿裏2,200円+海外手縫い仕立て28,600円(全て税込)
※国内手縫い仕立て+9,900円(税込)
※刺繍・絞り加工がされている商品の場合は【湯のし1,650円→手のし3,300円】に変更となります。
この商品を見た人はこんな商品も見ています