商品番号:1534208
(税込)
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【 仕入れ担当 中村より 】
名物裂一筋、無限の意匠力を魅せる「あらいそ」
おしゃれ本番の季節にぜひご検討ください!
無地部分とのバランスもここちよく
おしゃれを存分に楽しんでいただける1点として
おすすめです。
お茶席はもちろん訪問着、色無地、付下げ、とび柄の小紋などにどうぞ。
さりげなく存在感ある帯姿をお楽しみいただけます。
ぜひお手元でご愛用いただきましたら幸いでございます。
この機会をお見逃しなきようによろしくお願いします!
【お色柄】
銘[ 縞遠州 ]
密に織り上げられたさらりと、しなやかな風合い。
深みの黒にすっと通る臙脂の献上縞。
全通にわたり名物裂の代表柄ともいえる、
遠州緞子の柄がちりばめられました。
【 あらいそ(旧:名物裂)について 】
西陣織工業組合所属
西陣織工業組合証紙はNo.1087
名物裂の復元を手掛ける。
当時の織味そのままに復元することにこだわり、
その味わいを今に表現した帯や小物、茶道具など
多岐に渡り製作。帯のタレ先にあたる箇所に
2つ並んだタツノオトシゴのマークが織り込まれている。
【 西陣織について 】
経済産業大臣指定伝統的工芸品(1976年2月26日指定)
多品種少量生産が特徴の京都(西陣)で
生産される先染の紋織物の総称。
起源は5〜6世紀にかけて豪族の秦氏が
行っていた養蚕と織物とされ、応仁の乱を期に
大きく発展した。
18世紀初頭の元禄~享保年間に
最盛期を迎えたが、享保15年(1730年)の
大火により職人が離散し大きく衰退。
明治期になりフランスのリヨンよりジャカード織機を
導入した事でこれまで使用されてきた空引機
(高機)では出来なかった幾多の織物が
産み出され量産が可能となった。
織機はおもに綴機、手機、力織機の3種類で
企画・図案から意匠紋紙、糸染、整経、綜絖、
金銀糸、絣加工等多くの工程があり、これらの
一つひとつの工程で熟練した技術者が丹念に
作業を行っている。
西陣織には手の爪をノコギリの歯のように
ギザギザに削って図柄を見ながら織り上げる
「爪掻本綴織」、「経錦(たてにしき)」、
「緯錦(ぬきにしき)」、「緞子(どんす)」、
「朱珍(しゅちん)」、「紹巴(しょうは)」
「風通(ふうつう)」、「綟り織(もじりおり)」、
「本しぼ織」、「ビロード」、「絣織」、「紬」など、
国に指定されているだけでも12種類の品種がある。
「西陣」および「西陣織」は西陣織工業組合の登録商標である。
絹100%(金属系風繊維をのぞく)
長さ4.50mまで(お仕立て上がり時)
西陣織工業組合 証紙No1087 あらいそ謹製
◆最適な着用時期 10月~翌5月の袷せの時期
◆店長おすすめ着用年齢 ご年代を問わずにお使いいただけます
◆着用シーン お茶席、式典、街着、観劇、音楽鑑賞、女子会など
◆あわせる着物 訪問着・付下げ・色無地・小紋・紬
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