商品番号:1533241
【 仕入れ担当 中村より 】
縁起の良い一条を現品限り、仕入れてまいりました!
センス抜群の本場筑前博多八寸名古屋帯のご紹介です。
長く愛されるには理由があります。
博多帯といえば、伝統ある献上独鈷柄が有名ですが、
今回ご紹介しますのは洒落感たっぷりのお品でございます。
他にはないお品をお探しの方へ。
お目に留まりましたら、どうぞご検討くださいませ。
【 お色柄 】
博多織の良い所でもあるハリ感のある、
しなやかな織り上がりはそのままに、
献上や独鈷模様とはまた異なったオシャレなお柄を織りなしました。
深い濃紺色の帯地には、
白蛇で表現しております。
蛇の中には吉祥模様を込めた
なんとも縁起の良い仕上がり。
話題になること間違いなしの一条です。
【 博多織について 】
経済大臣指定伝統的工芸品(1976年6月14日指定)
鎌倉時代、中国(南宋)へ渡った商人の
満田弥三右衛門が考案し、その子孫が改良工夫して
博多に広めたとされる。
博多織による帯を筑前黒田藩の初代藩主・黒田長政が
江戸時代に幕府に献上したことで広く認知された。
これによりその図柄には献上柄と名がついた。
現在の博多織の献上柄には厄除け、子孫繁栄、
家内安全の願いが込められている。
1本の帯を作るのに7000~15000本もの経糸を使うため
柔らかくてコシのある地風である。
糸の密度が高いので締める時にキュッキュッという
「絹鳴り」と呼ばれる独特の音色がする。
絹95%以上 金属糸風繊維5%未満
長さ3.6m(お仕立て上がり時)
博多織工業組合の証紙がついております。
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
5月下旬~6月、9月~10月上旬の単衣頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン お出かけ、お食事、ご旅行、お買い物など
◆あわせるお着物 小紋、御召、紬など
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