商品番号:1492197
(税込)
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お手元に届いてすぐに使える状態のものをお届け致します。
商品は全て1点もの!追加はございませんので、
寸法が合う方、お目に留まりましたらお早めに!
【 仕入れ担当 田渕より 】
伝統の良さはそのままに…
現代のセンスを粋に取り込んだ上質な博多織。
着物好きの方であれば一本はお持ちでございましょう、博多帯。
鎌倉時代に博多の商人が中国から技術を持ち帰ったのが始まりとか…
『締めやすく、崩れにくく、疲れない帯』として大変定評がございます。
博多帯ならではのしっかりとした織り口が感じさせるその独自の世界を、
存分にご堪能くださいませ。
【 お色柄 】
実にしなやかに綾なされた黒色の帯地。
その地にほのかに浮かび上がる亀甲紋を織り上げました。
人々に愛される博多織のお品、単衣からに袷のお着物に、
粋な着こなしをお楽しみいただければ幸いです。
【 商品の状態 】
中古品として仕入れて参りましたが良好です。
お手元に届いてすぐにお召しいただける状態でございます。
【 博多織について 】
時代を超える伝統の美技。
キュッキュッと響く博多帯独特の絹なりの音と、
独特の絹なりの音と独自の締め心地の良さの秘密は、ずばぬけて高い密度の経糸、
その数約6,000本以上と緯糸は8~10本の細い糸をよりあわせ、
太い緯糸とし、一寸間の中に50回往復させて丹念に織り上げる所にあります。
また、博多織の帯が安価に出回らない理由の一つに裏地が上げられます。
西陣には裏生地屋さんが存在するのですが、博多にはそのようなお店がないため、
機屋が裏生地まで織り上げているので上質な両面が織り上がります。
【 博多織について 】
経済大臣指定伝統的工芸品(1976年6月14日指定)
鎌倉時代、中国(南宋)へ渡った商人の
満田弥三右衛門が考案し、その子孫が改良工夫して
博多に広めたとされる。
博多織による帯を筑前黒田藩の初代藩主・黒田長政が
江戸時代に幕府に献上したことで広く認知された。
これによりその図柄には献上柄と名がついた。
現在の博多織の献上柄には厄除け、子孫繁栄、
家内安全の願いが込められている。
1本の帯を作るのに7000~15000本もの経糸を使うため
柔らかくてコシのある地風である。
糸の密度が高いので締める時にキュッキュッという
「絹鳴り」と呼ばれる独特の音色がする。
絹100%
長さ約3.7m
全通柄
※ガード加工済み
◆最適な着用時期 袷・単衣 <盛夏以外(6月末~9月上旬以外)>
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン お出かけ、お食事、観劇、芸術鑑賞、お稽古など
◆あわせる着物 色無地、小紋、織の着物
※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワが付いております。この点をご了解くださいませ。
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