商品番号:1471983
【 仕入れ担当 中村より 】
博多織らしい確かな織りの風合いに、
現代的な感性を織り込んで…
博多織の実力派メーカー、大倉織物の≪誠之輔≫ブランドより
ハイセンスな博多織八寸帯のご紹介です!
伝統的な献上柄も素敵ですが、
スッキリと洗練された現代シーンにも馴染みやすい、
素敵な作品を見つけました!
お目に留まりましたら是非ともお見逃しなく!
【 お色柄 】
打ち込みのしっかりとした、
博多帯ならではの上質な締心地をもつ帯地。
爽やかな白色を基調としたその地には、
唐花鳳凰模様を織り上げました。
絹の光沢と地風は強度の復元力があり、シワになりにくいので
使い勝手もよく、締め心地はきっと満足して頂けると思います。
【 博多織について 】
鎌倉時代、中国(南宋)へ渡った商人の
満田弥三右衛門が考案し、その子孫が改良工夫して
博多に広めたとされる。
博多織による帯を筑前黒田藩の初代藩主・黒田長政が
江戸時代に幕府に献上したことで広く認知された。
これによりその図柄には献上柄と名がついた。
現在の博多織の献上柄には厄除け、子孫繁栄、
家内安全の願いが込められている。
1本の帯を作るのに7000~15000本もの経糸を使うため
柔らかくてコシのある地風である。
糸の密度が高いので締める時にキュッキュッという
「絹鳴り」と呼ばれる独特の音色がする。
絹100% 長さ約3.6m(お仕立て上がり時)
柄付け:全通柄
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
5月下旬~6月、9月~10月上旬の単衣頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン 音楽鑑賞、観劇、お食事、お茶席、和のお稽古など
◆あわせるお着物 色無地、小紋、織のお着物など
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